社号標 式内室城神社
室城神社
神亀年間(714~29)に近国に大洪水があって民が飢えたとき、聖武天皇の勅によってこの地に祀ったのが起こり。
明治10年(1877)式内室城神社と決定された。
古来、火除けの神として信仰されている。これは榎室(えむろ)氏の祖が天火明命であり、また祭神が火をつかさどる神として崇敬されているため。本殿は一間社、流造り、銅板葺き。寛永7年(1630)の洪水以降の再建といわれる。境内にはもと護国山神宮寺という宮寺があったが、大正3年(1914)の木津川改修工事によってとりこわし、遺仏は付近の迎接寺(こうしょうじ)にうつされた。
従軍紀念 明治37、8年 日露戦争のものです 名前が何人か書かれています
明治39年4月建立
愛宕常夜燈
明治43年5月 建立 西之町
拝殿と本殿
末社
拝殿
本殿
末社
井戸ポンプ
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