臨済宗相国寺派
正保2年(1645)興正寺の虚応和尚が、非田院の東山泉涌寺移転に際し、
その旧地に創建した臨済宗相国寺派の寺で、金剛山と号する。
本堂は天明の大火後の再建であるが、本尊として釈迦如来、脇侍に伽葉・阿難の各像
および後花園天皇の念持仏という観音菩薩像をまつる。
また、境内の鎮守社織部稲荷社は、古田織部正が伏見稲荷から勧請したもので、
開運福徳の神として、また織物技術上達の神として、西陣織物業者の信仰を得ている。
大應寺前の公園で 平成27年10月3日 撮影
臨済宗相国寺派
正保2年(1645)興正寺の虚応和尚が、非田院の東山泉涌寺移転に際し、
その旧地に創建した臨済宗相国寺派の寺で、金剛山と号する。
本堂は天明の大火後の再建であるが、本尊として釈迦如来、脇侍に伽葉・阿難の各像
および後花園天皇の念持仏という観音菩薩像をまつる。
また、境内の鎮守社織部稲荷社は、古田織部正が伏見稲荷から勧請したもので、
開運福徳の神として、また織物技術上達の神として、西陣織物業者の信仰を得ている。
大應寺前の公園で 平成27年10月3日 撮影