臨済宗相国寺派の寺。文禄元年(1592)の創建という。本尊は釈迦如来。手入れの行き届いた庭がある禅寺で
樹齢数百年の五葉松もある。焔魔堂のなかに、閻魔大王を始めとする十王像、書記役の司令・司禄像と奪衣婆の各乾漆像を安置する。十王像がそろって祀られているのは大変珍しい。またこの像は、もと木野街道の「十王堂橋」の脇にあったものを明治初期に移したという。
門の脇の 石仏
門の脇にある 閻魔堂 この中に 十王像があります
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