祭神は鵜葦草葦不合尊で醍醐天皇の延喜年中(901~922)に本社殿を建立しのち
醍醐天皇をも合祀したその後は甚だしく頽廃したが
後小松天皇(1392~1412)の勅によって再興された
後水尾天皇もまた深く当宮を崇敬し慶長18年(1623)勅願所の綸旨を賜うた。
明治にいたるまで毎年宮中より神供米1石を下賜された。
大きな木の剪定中でした
社号標は 昭和6年5月 建立
石鳥居は 昭和10年11月 建立
紀元2600年の年号が入った 石柱
拝殿
手水舎
大般若経宝蔵の由縁
応永3年(1596)に、後小松天皇より山科郷に
大般若経600巻と大般若16善神本尊を下賜された。
この中には3巻の御宸筆がある
当村出身者の戦没者の慰霊碑
本殿
ポスター
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