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小売業給料とやりがいについて(個人的主観)

2016-04-19 07:39:28 | 日記
私が小売業関連を主に中心に書いている理由は、
今小売従事者人口増加が主な動機です。
一昔前は就職=製造会社の方がかなりの割合を占めていました。
ところが、いま小売業は全稼働人口の半分以上、7割近くともいわれるデータがあります。
「いや、そんなにあるわけない」
と言われそうですが、自分の周囲を見渡すと、
買い物は、スーパー・百貨店・コンビニ・衣料・家電量販店、
車もまずディーラーで買うと言うように、今小売無くして買い物と言うのは不可能とも言えます。
スーパーも、イオン・イトーヨーカードーに行けば、専門店に行かなくても大抵買い物ができますね。
※店内に専門店街はあります
もちろん専門店に行けば、量販店にはない良さがあり、どちらも魅力的です。

先ほど経済誌で小売りの年収平均400万円と言うデータがありました。
これは社員のみの年収で、役員・バイトは入っていません。
日本の労働者は、300万円~500万円が最も多いですし、
平均自体400万円そこそこですから、平均と言えば、平均です。
ですが、能力があれば、20代でも800万円と言う世界でもあります。

小売りの最大の利点は、能力主義が大きいです。
どこそこ大学だから重宝されるということはなく、未経験者の途中入社OKと言うところもかなりあります。
※ただし途中入社の場合、学歴は大卒以上が多いです
また、全国展開しているところは、ある程度、会社のやり方はありますが、
自分の自由で店の改革もでき、自分が面接できる環境なら、
「こういう人に入ってほしい」
と、固めることも可能です。
あくまで可能なだけで、特に店などは常に人手不足ですから、
25歳未満の独身のきれいな女性で固めたいと思ってもかなり難しいです。

改革も出来るので、売上が上がれば、おのずと評価も上がります。
※ただし責任権限によりますので、上司の相談の必要はあります
また、お客様とも密接にかかわるので、目に見えての変化もわかりやすいです。

これから就職を考えている方は、そういうことも考え、
小売業に飛び込んでいただければ、と思います。