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円高・円安の境目について

2016-04-20 07:45:47 | 日記
円安とは「日本円の価値が低い」状態のことで、反対に円高は「日本円の価値が高い」ことを指します。

具体的には、前日レート1ドル 100円の場合、1個買えたとすると、
本日1ドル 110円になり、やはり1個買いました。
※実際の市場ではなく、スーパーでの買い物の場合

これは、円の価値が下がったので、円安となります。
初心者は、よく間違われますが、金額だけを見て昨日より高くなれば、円安と覚えていき、
それからほかの知識を加えたほうが簡単かもしれません。

今は、ずばり円高傾向です。
傾向なだけで、明日には変わるかもしれないのが経済の面白いところです。

境目は、昔と違い、今は明確なものがありません。

※1990年台半ばは110円と言われていました。
前日と比較したり、最近の日で見ます。

輸出国の日本は、圧倒的に円安が有利です。
と言うのは貿易額が黒字になり、120円台が浸透していた昨年はこれでかなりの企業が業績が良くなりました。
なら、円安になるように操作すればいいのでは?
実際安倍内閣発足直後はそうしました。
しかし、今は、伊勢・志摩サミットのからみもあり、そう簡単には実現できないため、マイナス金利に踏み切りました。

円高になれば、スーパーでバナナ・パイナップルの輸出者が安くなります。
そういうことを考えて買い物をすると、楽しいですよ。

4/18 経済時事ニュース

2016-04-20 07:32:49 | 日記
①熊本地震、電機各社代替生産検討

②小・中学校 20年度からプログラミング必修化
※科目は何にするかは未定

③マイナス金利、投資信託に転嫁

④ブラジル ルセフ大統領 予算の不正執行で職務停止濃厚に

⑤小売り、地震で本格再開に遅れ

⑥ヤフー、ネット通販 決済機能拡充

⑦被災学生向け就職活動配慮

⑧ヤマダ、中古家電 2年保証

⑨エクアドル 地震で400人以上の死亡者
※ほぼ熊本地震と同時期