私の住んでいる地域は、いつもなら、結構雪が降ります。
でも、今年は、クリスマスに、20センチぐらい降ったぐらいで、
年末年始は、雪にも凍結にも悩まされませんでした。
寒いけど、まあ降らないよりはましだなあと言った感覚で、過ごしています。
話は変わりまして、わが子は、今日から冬期講習です。
私も今日から出勤。
普段でも、グズグズなわが子。
寒かったら、更に動きません。
一応冬期講習は自由参加なので、参加は強制ではありません。
仲のいい友達は、ほとんど参加していません。
そんな中、わが子は、毎日参加しています。
それは、なぜか?
年末に、
「年明けは、お母さんは仕事だけど、お父さんは休みで、
パスポートの受け取りが必要だから、冬期講習は行かなくてもいいよ」
と、話しました。
「ううん、行くよ」
「寒いから、無理せずに、自宅学習でいいよ」
「だって、もしかしたら、N先生に会えるかもしれないから、行く」
と、わが子が言ったとき、ハッとしました。
わが子は、中3の時の担任、N先生に憧れています。
そのN先生会いたさに、朝が苦手でも、寒い中登校します。
「お母さん、私は、N先生が格好いいから好きじゃないんだよ。
N先生だから好きなんだよ。N先生じゃなきゃダメなんだよ」
と、言ったとき、ジーンと胸が熱くなりました。
この人でなければ、ダメ。
一体、これほど想える恋愛を、一生のうち、何度出来るのでしょう。
大人になれば、容姿や肩書、年収、年齢などを考え、許容範囲の中、
恋愛していくことが多い。
それが一切ない。
「うちの町の千葉くんは」の場面にある、スコーンと、
わが子は恋に落ちたのでしょう。
確かに、私も若いころ、そういう恋愛をしていました。
でも、大人になったら、徐々にそういう気持ちは忘れてしまう。
好きでも、収入がなければ、生活はできないし、
若いときは、多少強引な人も、しっかりしているように思えますが、
そう言う人はモラハラ気味。
逆に優しい人は優柔不断で、なんでもこっちに任せてくる。
と、結構選別は大変です(笑)
でも、逆に、向こうも選別をしているわけなのですね。
わが子の純粋さ、N先生のことを話すときの目の輝き。
それを見ていると、「私恋愛中です」と、プラカードを持っているようなものです。
でも、そのキラキラしたわが子は、親から見て眩しい。
本当に好きだと言うことが伝わってきます。
人生で、
「N先生でなければならない」と想うと同じぐらい、
誰かが、わが子を大事に想ってくれたらいいなあと、
母は思いました。
将来、そういう人と出逢って、幸せに暮らしてほしい。
そう思いました。
でも、やっぱり学生なので、勉強も頑張ってほしいですね。
でも、今年は、クリスマスに、20センチぐらい降ったぐらいで、
年末年始は、雪にも凍結にも悩まされませんでした。
寒いけど、まあ降らないよりはましだなあと言った感覚で、過ごしています。
話は変わりまして、わが子は、今日から冬期講習です。
私も今日から出勤。
普段でも、グズグズなわが子。
寒かったら、更に動きません。
一応冬期講習は自由参加なので、参加は強制ではありません。
仲のいい友達は、ほとんど参加していません。
そんな中、わが子は、毎日参加しています。
それは、なぜか?
年末に、
「年明けは、お母さんは仕事だけど、お父さんは休みで、
パスポートの受け取りが必要だから、冬期講習は行かなくてもいいよ」
と、話しました。
「ううん、行くよ」
「寒いから、無理せずに、自宅学習でいいよ」
「だって、もしかしたら、N先生に会えるかもしれないから、行く」
と、わが子が言ったとき、ハッとしました。
わが子は、中3の時の担任、N先生に憧れています。
そのN先生会いたさに、朝が苦手でも、寒い中登校します。
「お母さん、私は、N先生が格好いいから好きじゃないんだよ。
N先生だから好きなんだよ。N先生じゃなきゃダメなんだよ」
と、言ったとき、ジーンと胸が熱くなりました。
この人でなければ、ダメ。
一体、これほど想える恋愛を、一生のうち、何度出来るのでしょう。
大人になれば、容姿や肩書、年収、年齢などを考え、許容範囲の中、
恋愛していくことが多い。
それが一切ない。
「うちの町の千葉くんは」の場面にある、スコーンと、
わが子は恋に落ちたのでしょう。
確かに、私も若いころ、そういう恋愛をしていました。
でも、大人になったら、徐々にそういう気持ちは忘れてしまう。
好きでも、収入がなければ、生活はできないし、
若いときは、多少強引な人も、しっかりしているように思えますが、
そう言う人はモラハラ気味。
逆に優しい人は優柔不断で、なんでもこっちに任せてくる。
と、結構選別は大変です(笑)
でも、逆に、向こうも選別をしているわけなのですね。
わが子の純粋さ、N先生のことを話すときの目の輝き。
それを見ていると、「私恋愛中です」と、プラカードを持っているようなものです。
でも、そのキラキラしたわが子は、親から見て眩しい。
本当に好きだと言うことが伝わってきます。
人生で、
「N先生でなければならない」と想うと同じぐらい、
誰かが、わが子を大事に想ってくれたらいいなあと、
母は思いました。
将来、そういう人と出逢って、幸せに暮らしてほしい。
そう思いました。
でも、やっぱり学生なので、勉強も頑張ってほしいですね。