まだ、わが子が小さくて、無我夢中で子育てをしていたころ、
※今も大きな違いはないですが
「生活防衛費以外に数千万円貯めたら、私は働かずに、
お金に働いてもらおう」
なんて、勝手に考えていました。
今のfireみたいなものですね。
今は、ちょっと働きながらの方が多いようですね。
実際、子どもが小さいときって、お金も必要ですが、
気持ちの余裕が大事なのですよ。
今日何時間寝れるかなあ?熱が出たら、どうしよう?
と、かなりギリギリで生きていました。
その時には、もう投資はしていましたが、もっと儲かるものはないかと、
結構真剣に探していましたね。
わが子が小学校の時には到達しましたが、
そのころは、いろいろ読み漁っても、
今している投資よりもいい商品がなかった。
また、子どもの小学校のときって、
今みたいな大金が必要ではありませんでした。
普通に節約していれば、貯金が年間100万円ってことはありませんでした。
給料は少ないけど、そんなに困ることはなかった。
まだ解約していませんが、リーマン前は、6%複利と言う商品も存在しました。
リーマンの辺りから下がっていきましたが…
投資のために働くと言うか、投資で我が子を進学させようと思っていました。
先日、解約しましたが、5年配当は倍です。
でも、リーマンの時、価値が30%程度になった商品もあります。
また、私は実妹が亡くなり、遺産相続が大変でした。
私には通常権利がないですが、実妹が私と実母で折半にするように、
遺言書を書いていました。
私は、パートナーに、母と妹、どちらが先に死んでも放棄すると話していたので、文字通り放棄しました。
ですから、全て実母が受け取りました。
この辺りも、正確に書くと長い…
将来、暇な時に書きたいです。
とまあ、いろいろありました。
結果的には、プラスになっていますが、約15年で、
減った商品もありますから、1.5倍と言った感じです。
15年前の日本の金利を考えれば、かなりお得ですが、
やはり気持ち的に、かなり大変です。
やはり、余剰資金で、野となれ、山となれの人でないと無理かなあ。
と、個人的には思います。
実際、もう退職されましたが、隣席の営業さん、
かなり株をされていらっしゃいました。
外見も、あの桐谷さんに似ています。
スカイマークが倒産した時、
「別の商品があるから」
と、かなり余裕がありました。
そういう方でないと、一喜一憂するタイプは、
精神的にかなり辛いことでしょう。
わが子よ、我が家は、収入は少ないけど、
お母さんあなたのために頑張ったのだよ。