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中学受験 私立中高一貫校 不合格でも編入試験で志望校へ行く 参考用

2020-07-16 07:39:15 | 日記
わが子が、昨日、
「編入試験の面接が今日あったよ」
と、夕食の時に話しました。
わが子の通学する私立中高一貫校は、毎年わずかながら、
編入試験をし、他校から転校してくる生徒がいます。
ただし、公立出身はごくわずか。
大抵は、学校よりもレベルの高い国立大附属中学の生徒や、
同程度のほかの私立中高一貫校の生徒です。
わが子が中1の時には、夏服になって間もなく、公立の生徒が編入してきました。

まず競争率の高いトップ校では、この制度はほぼないですが、
中堅の中高一貫校では、結構「随時受付中」と、
HPに掲載している学校もあります。
ですから、不合格になってしまったものの、
やはり本人が「行きたい!!」と、強い気持ちを持っているなら、
チェレンジしてみてもいいのでは?
と、個人的に思います。

ここからは、あくまでも私の見解です。
最近、中高一貫校は、高校からの入試をする学校がずいぶん減ってきました。
中学で落ちた場合、
「高校入試で挽回」
という気持ちは、本当によくわかります。
私も、もし子どもが不合格で、本人が望むなら、
チャレンジさせてやりたいと思うことでしょう。
ただ、中堅の私立中高一貫校でさえ、
中2で、教科によっては、もうすでに高校の勉強をしています。
※シラバスでは、基本的には中2で中3の授業終了が予定変更
このままいけば、どこまで進むのか、皆目見当もつきません。
中1の早い時期の編入なら、学力のある生徒なら、
追いつき、追い越すことも可能ですが、
高校からになると、かなり大変になってきます。
実際、公立から編入してきた同級生は、毎回補習のようです。
でも、学校側は、その生徒を指導しなければなりません。
また、高校受験は、受験用の勉強にかなり時間を取られます。
それもあって、高校からの入学を認める学校が減少たのでは?
と思います。
実際我が子の通学している中高一貫校の高校入試レベルは、
県内のトップ校同等、またはそれ以上です。
ですから、行くと決めたなら、早い方がいいのでは?
と、個人的に思います。



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