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中学受験 私立中高一貫校 今年の冬休み冬期講習なし 参考用

2020-12-01 07:38:51 | 日記
中2の2学期の期末が終了し、12月の予定を見て、驚いたのは、
今年の冬休みは1日も冬期講習がないということ。
中学部はありませんが、もちろん高校部はあります。
去年の冬期講習の前に聞きましたが、高3は、元旦も学校で勉強のようでした。
高校生に力を注ぐから、冬期講習はないということ???
ただ、冬休みは、結構短い。
10日もありません。
ちょっとした大企業の年末年始休暇というところでしょうか。
休みを短くして、冬期講習のような学習をするのか?

先日、私立中高一貫校の提携する塾の冬期講習の広告を見かけました。
公立中学は、12月19日が終業式で、1月6日が、仕上げテストなので、
この日が冬休みの最終日なのでしょう。
いつもならある、附属中学・中高一貫校コースがない。
講習を受ける生徒がいないということなのか???
公立中学なら、完全週休2日制だし、長期休みも長い。
高校はともかく、中学の頃は、部活に今は週に2回休みがあるから、
家族で旅行にも遊びにも行ける。
友人とだって、遊ぼうと思えば可能だ。
というようなことが頭をぐるぐる駆け巡ります。

中学受験の時、これが済めば6年安泰のイメージがありました。
でも、勉強の先取りということは、レベルも高いし、
結構難しい。
中2で、数学など、高校のことも習う場合もあります。
逆に、三平方の定理を2年の3学期に習う。
定期テストも、どの教科も、1.2問はセンターや有名大学の関連入試問題を出題する。
ですから、小学校の時、当たり前に取れた満点や90点台なんて、
ごくごく限られた生徒しか取れない。
また、先生は、そういう問題が正解できる生徒に肩入れをする。
という、親としては、焦る気持ちで頭はいっぱいになってきます。
でも、一方の子どもは、諦めなのか、何なのか。
「こんなもんでしょ」
な空気を感じます。
かといって、公立中学に行けば、簡単な入試で高得点をたたき、
高校3年間が、地獄というのが、地元の公立進学校の実情なのです。
※なんせ入試でThis is a pen関連問題が出題される。
どうあがいても、大変な思いをするのです。
最近、親だけが悩んでいる気がしてきました…


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