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私立中高一貫校 わが子初めての解剖実習に立ち会う 文系との落差 参考用

2023-12-07 07:44:49 | 日記

昨日、わが子は生まれて初めて

地元国立大学医学部医学科で

実施された「ラットの解剖実習」に

立ち合いました。

メスを使用せず、

糸と針で解剖したそうです。

わが子は生物部に在籍するだけあり、

動物が大好きです。

昼休憩も基本、ずっと動物を見ています。

いざとなったら、あまりにも残酷で、

泣き出したりするのでは?

と思っていましたが、

意外にも

「楽しかった」

と、嬉しそうでした。

「将来大学に入学したら、

もっと勉強したい」

と話していました。

結構肝が据わっているな…

 

実はわが子の通う

私立中高一貫校は、

文系理系が同じクラスで勉強し、

選択教科や習熟度でクラス編成がされています。

ですから、同じクラスでも、

ほぼ授業にかぶりがない生徒もいます。

今回は同じバスで、

文系と理系が別々で体験したそうです。

文系は会社見学後、

※理系は大学で降ろされた

日帰り温泉で昼食。

500円で好きなものを食べたそうですが、

その店、結構な高級店なので、

後の差額、だれが払うのか???

と、疑問に思っています。

そのあと街並み散策。

片や理系は、

解剖実習後、

持参弁当を食べ、

大学の模擬授業体験。

とかなりすることに差がありました。

 

ちなみに担任は、

バスに弁当を忘れ、

何度も国立大を訪問しているわが子に、

「医学科棟どこにある?」

と聞き、教えたら、

保健学科棟に行きかけると言うハプニングが…

「先生、違いますよ!!」

と、大慌てで呼んだらしい。

「あれ、絶対迷子になっていたよ。

私がいなかったら、どうするつもりだったのだろうか?」

と言っていました。

大学なので、弁当を忘れても、

コンビニはあるので、それは大丈夫だったらしい。

「弁当忘れた人は、

先生と買いに行こう」

と話された時、

理系の生徒は、

「忘れるのは、先生ぐらいだよ!!」

と、突っ込んだとか。

なんか笑ってしまいました。

 

文系の引率の副担は、

楽しそうだったので、

多分遠足のノリだったのだろうと、

わが子は話していました。



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