今日から4月ですね。
まだクラス担任など決まっていませんが、
今日からわが子も高3です。
先日、わが子が私立中高一貫校に入学してから、
その都度計算というか、概算は出していましたが、
一体この5年間にいくら使ったのだろうか?
という正確な金額は出していませんでした。
そこで、私が約1時間かけて計算しました。
その金額、驚くなかれ、
なんと5年間で 650万円!!
いやはや、よくこんなに使ったと思うと同時に、
収入から出せれたものだと、感心しました。
※貯蓄からは出していません
都市部ではよく私立中高一貫校は、
年間授業料が、100万円程度かかると言われています。
でも、わが子が住んでいるのは、
田舎も田舎で、まず中学受験そのものが、
県内に5校しかありません。
割合では、5年前は、3%程度でした。
ですから、かなり稀と言えます。
田舎なので、「東大に行かせよう!!」などという高い志ではなく、
「いじめからの回避」「地元中学は嫌」
という生徒がかなり大半を占めます。
中には、医療系に強い学校と言う理由で決める人もいます。
でも、5年前はセンター入試だったので、
その頃は強くても、現在は状況がかなり変わってしまっています。
わが子は、入試の金額から計算しました。
受験料・入学金・授業料・制服・体操服・教材費
検定試験関係・学校主催勉強合宿
定期・模試・海外研修・塾・学校行事
※教材費(教科書・参考書・問題集)
これらすべてで650万円です。
かなりの大金ですが、一度で使ったわけではないから、
何とか出せたのでしょうね。
やはり高かったのは、塾代金です。
これはこのブログに、散々書きました( ´∀` )
これは、高1の夏からトライを開始し、
今は、ほとんど個別授業にシフトしています。
現在トライは国語だけです。
ちなみに、一貫校なら塾代がかからないというのは、
かなり少数派と思った方がいいです。
かなりの生徒が何らかの塾や予備校、
オンラインなどで学習しています。
次にかかったのは、一般的に言われる
修学旅行です。
わが子の通学する私立中高一貫校は、
「海外語学研修」でした。
昨年度末にアメリカ圏、
今年の秋にイギリス圏に行きました。
円安だったので、通常の授業料以外にも手出しが
かなりありましたし、
準備に結構お金を使いましたね。
全部で50万円近く使いました。
授業料は、中1の時にはほぼ助成金はなく、
中2から県事業で助成金があり、
中3で授業料値上げとなるという、
実に安定していませんでした。
ただわが子は部活が文化部だったので、
部活には、ほとんどお金は使っていませんでした。
もし、運動部で部活が熱心だったのなら、
軽く700万円を超えていたことでしょう。
改めて計算してみると、
ものすごい大金で驚きました。
ただ検定は一度で合格したり、
優秀ならば塾代もかかりませんし(苦笑)
今日から4月、
もうこれ以上大金は使いたくないというのが
偽りのない気持ちです。
どおりで、高校に入ってから貯金できなくなったわけです。
ものすごい金額ですね。
ブルブル🥶震えるレベルです。
いやあ よくがんばりました。
あと1年 ラストスパートです。