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私立中高一貫校 学校側の大学推薦条件 ハードル上がる 参考用

2021-09-09 07:36:45 | 日記
昨日、夕飯を食べながら、
「今、実用英語検定準1級以上合格した先輩が増えたんだって。
だから、推薦入学も、今までは2級以上でよかったけど、
準1級は合格しないといけないみたい」
と、わが子が話していました。
数年前、共通テストで、英語検定取得者は、成績で点数評価をされ、
英語そのものの入試が無くなるという方向になったことがあります。
でも、このやり方は、英語検定が受験しにくい離島や田舎の生徒は、
不利になるということで、見送られました。
しかし、私立大学や国立大学の推薦入試の場合、この方法を取っている大学が現在増加しています。
実際、ホームページを見ると、推薦条件が実用英語検定2級合格以上が、
各級の合格点数で配点が決まる大学もあります。
恐らくそういう流れもあり、今までは、2級合格すれば、推薦するよから、
いやいや2級はみんなが合格できるのだから、準1級を合格した生徒を優先にしよう。
となったのでしょう。
※わが子の通学する私立中高一貫校は、実用英語検定2級は、高3進級時点で、全員合格している
わが子は、理系なので、検定は、英語・数学・理科を2級以上目指しています。
わが子が入学したころは、私立の有名な薬科大学の推薦条件は、
英語検定準2級以上合格の大学も結構ありました。
でも、現在は、だんだん大学側もハードルを上げ、2級以上合格。
yahoo知恵袋などでも、
「あの大学で、2級合格した生徒は、掃いて捨てるほどいますよ。
だから、武器にはならないと思います」
とコメントに書かれていました。
大学側がレベルを上げると、学校側も推薦できる条件のハードルを上げざるを得ない。
実際いろいろテストをこなし、部活も頑張り、検定試験も結果を残す。
かなり大変なことだと思います。
この先、不安でいっぱいですが、努力していってほしいものです。



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