いじめのその後です。
先日学園祭がありましたが、
その時は、自分の役割を全うし、
出店など、そこそこ仲のいいふたりの女の子と、
周っていたそうです。
ですが、最近はひとり行動が多い。
昼は教室で食べ、
※以前は4人で特別教室で食べていた
食べ終われば、生物部の部長でもあり、
根っからの動物好きなので、
動物を見たり、世話をしたり、
世話をしている後輩に助言しているそうです。
やはりクラスの中心人物との諍いは、
こういう弊害もあるのか
というのが実感です。
が、当の本人は、
「一人でも闘う」
と、覚悟を決めていただけあり、
サバサバしています。
問題の2人は、わが子が堂々としているせいか、
過去に諍いのあった女子のように、
陰口を言ったり、男子まで巻き込むことは、
皆無のようです。
むしろ、
「ひとりのほうが気楽。
もっと早くこうすればよかった」
と言っています。
元々わが子は、ちょっと普通の女子とは違います。
女子は、割と一定の女の子と仲良くする傾向がありますが、
小学校のころから、
どの女の子とも、広く浅く付き合います。
ですから、
「あの子と仲良くするな」
と言われることに反感を持っていたようです。
わが子は、精神的にかなり強い。
私なら、学校が嫌になり、転校を考えていたのかもしれません。
多分、こういう強さも、
お得意さんが認めている一因なのでしょう。
わが子は、自分を大切にするから、
他人も大切にできる。
実際、他人を悪くは言わない性格です。
そして個性を認める。
「人と違っていても、
あの人にはこういう長所がある」
など、話します。
大勢友達がいる人がいいわけではない。
自分を大事にしてくれる人と、
仲良く出来ればいい。
わが子に気づかされました。
いろんなことが、今わかって良かったと思います。前向きに志向でいけば大丈夫です。
今回のことで、わが子の精神力の強さがわかりました。
意外でしたね。