自分が恋に落ちた瞬間 中学生だったわが子の話 参考用

昨日でわが子の夏休みは終了しました。

高校生活最後の夏休みです。

出来なかったのは英単語ですが、

後のことはほぼ計画通り出来ていたので、

家庭教師に褒められていました。

 

帰宅後、一緒に夕食を食べていた時、

「明日から学校だ。

　N先生に会うのが楽しみだ」

と、わが子がニコニコしていました。

わが子は、中３で担任になってから、

ずっとN先生が好きなのです。

「もうすぐ先生ともお別れだね。

そう言えば、何がきっかけで好きになったの？」

と、私が聞いた時、わが子は、

「私は、先生が教室に入って、

自己紹介された時、

ストーンと恋に落ちた。

運命の人だと思ったんだよね」

と話しました。

 

N先生は、もうあの時４０代でした。

確かに、体型はすらりとした爽やかな

感じの方ですが、

年より若く見えるとは言え、

やはり所詮は４０代。

３０代には見えても、

２０代には見えません。

顔だちも美形と言うよりも、

普通の優し気な面立ち。

優し気なちょっと若く見えるおじさん

と言えば、伝わるでしょうか？

なので、かなり驚きました！！

 

私「なら、ひとめ惚れってこと？」

娘「N先生の存在は中1から知っていたから、

　ひとめ惚れとは違うんじゃないかな」

私「へえ、でもどうして？」

娘「どうしてかはわからないよ。

　　初めて教室で挨拶をされた時、

　　もう自分はこの人以外好きにならないって思うぐらい、

　　衝撃を受けた。

　　実際、この４年他にいいなあと思う人も出来なかったし」

私「そうなのか」

娘「ああ、自分は今恋に落ちたとわかったんだ」

私「東京タワーみたいだね。

　　恋はするものじゃない、落ちるものだ

　　って、有名なセリフがあるよ」

娘「そう、だから、お母さんがN先生に

　保護者会の後連れて行かれた時、

　ばれたと思ったんだよね」

※２０２１年４月20.21日ブログ参照

　気になる方は、この記事を読んでみてください

私「ばれたって？」

娘「『私の気持ちは迷惑だから、やめさせてください』

　　って言うために呼び出されたのかと思った」

私「あのとき、そんなことを考えていたの！？」

娘「うん。あの頃は、N先生のこと、

　じーっと見ていたから」

私「それは知らなかったな」

娘「２学期の懇談では、『僕のことが好きですか？』

　　なんて聞かれるし、めちゃくちゃ焦ったなあ」

※２０２１年１２月２３．２４日ブログ参照

私「そう言えば、そんなこともあったね。

　　今となってはいい思い出だね」

娘「うん。合格して、先生と写真撮影したいから、

　今夜も頑張るね」

過去のブログ、興味のある方は読んでみてください。

わが子が割と成績の良かった頃なので、

そういう意味でも懐かしかったです。

N先生は、ずっと親身になって下さっています。

とてもいい先生なのです。

既婚のいいお父さんなので、

気持ちは受け取られても、

恋は実ることはありません。

でも、N先生のためにも頑張って欲しいです。