昨日、朝食の片づけをしていた時、※わが子はこの時、朝食を食べていました
いきなり、
「お母さん、昭和の頃ってストーカーっていたの?」
と、聞かれました。
一体、どうしてそういう発想が出てきたのか、不明です。
「いたよ。というか、多かれ少なかれ、したりされたりしていたんじゃないかな」
と言ったら、
「うっそー」
「今みたいに法律もないし。
今考えればの話で、あの頃は誰も意識していなかったんじゃないの?」
考えてみれば、この子は、平成生まれで、もう物心つく頃には、ストカー規制法があり、
好きなら、口説き落とせとか、女は押せば落ちるなど無縁の時代を過ごしています。
そういえば、goma008さんも、バリバリの平成生まれです。
草食系の若者が増えたのも、こういう環境もあるのかもなあ。
と、感慨深く思っていたら、わが子から、
「ねえねえ、具体的にはどんな感じ?」
と、興味深そうに聞かれました。
「電車通学の友達は、駅で工業生を待ち伏せして、手紙を渡したり、
※この間彼女は、何か月も同じ電車に乗れるように試行錯誤した
帰り道、距離を置いて歩いたりした子もいるし。
興味ない部活に好きな男子がいたら、入部したり、
極めつけはマネージャー。
昭和の人は、好きな男子目当てでしていると思っている人が多いよ」
「へえ。で、お母さんは?」
「したし、されたしだねえ」
「何したの?」
「向こうは生徒会の役員会で遅くなった時は、自転車置き場で、
一瞬でも見たくて、待ち伏せたことがある。
さすがに遅すぎて、相手は、びっくりしていた。
今考えれば、かなり恥ずかしいことをしたな」
「お母さん、結構積極的だなあ」
「いや、別に積極的ではないよ。これぐらいみんなしていたし。
昭和の歌で、有名な歌もあったよ。
石川ひとみの「まちぶせ」。
今考えれば、ストーカーの歌だよね」
「知らないなあ」
「今でも時々ラジオやテレビで流れているけどね。
考えてみれば、かなり怖い曲だな」
「されたことは?」
「高校の2.3年。気が付いたのは、社会人になってからだけどね。
お母さん、あの頃から目が悪くて、でも親には言えないものだから、
毎回席替えは、自分から立候補して、
教壇の前に座っていたんだよね。
その左右の男子は、2年間ずっと固定だった。
今考えれば、ストーキングされていたということなのかもね」
「それはすごいなあ。周囲は誰も何も言わなかったの?」
「男子はもしかしたら言われていたかもしれないけど。
私は知らない。
ふたりともそんな目立つ男子じゃないから、案外スルーだったのかもしれないしね」
「告白とかなかったの?」
「ひとりは、小学校から高までずっと同じクラスで、
小学校の時、上級生に、保健室に行ったとき、
〇〇の好きな女子だとか言われたことがあって、そうなのか。
とわかったけど、こっちにその気がないから、何もしなかった」
「え、その人、小学校から高校までずっとお母さんが好きだったの?」
「もしかしたら、そうだったのかもしれないけど、
結局何もアクションは起こされなかったなあ」
「もうひとりは?」
「考えてみれば、〇〇(わが子のこと)のクラスのGくんに似ている」
「可愛い系男子?」
「そうそう、小柄で眼鏡をかけていて、性格はものすごくよかった。
もう友達に紹介しようかと、何度も相手に言ったぐらい」
「お母さん、それ最悪だね」
「その時は気が付いていなかったからね。
周囲の男友達も何も言わなかったしね」
と、私の周囲の昭和ストーカーは、かなりマイルドでした。
おそらく昭和世代は、恋う経験の方が多かったのではないでしょうか?
ちなみに昨日は我が子は台風で休校。
なので、こんな呑気な会話も出来ました。
いきなり、
「お母さん、昭和の頃ってストーカーっていたの?」
と、聞かれました。
一体、どうしてそういう発想が出てきたのか、不明です。
「いたよ。というか、多かれ少なかれ、したりされたりしていたんじゃないかな」
と言ったら、
「うっそー」
「今みたいに法律もないし。
今考えればの話で、あの頃は誰も意識していなかったんじゃないの?」
考えてみれば、この子は、平成生まれで、もう物心つく頃には、ストカー規制法があり、
好きなら、口説き落とせとか、女は押せば落ちるなど無縁の時代を過ごしています。
そういえば、goma008さんも、バリバリの平成生まれです。
草食系の若者が増えたのも、こういう環境もあるのかもなあ。
と、感慨深く思っていたら、わが子から、
「ねえねえ、具体的にはどんな感じ?」
と、興味深そうに聞かれました。
「電車通学の友達は、駅で工業生を待ち伏せして、手紙を渡したり、
※この間彼女は、何か月も同じ電車に乗れるように試行錯誤した
帰り道、距離を置いて歩いたりした子もいるし。
興味ない部活に好きな男子がいたら、入部したり、
極めつけはマネージャー。
昭和の人は、好きな男子目当てでしていると思っている人が多いよ」
「へえ。で、お母さんは?」
「したし、されたしだねえ」
「何したの?」
「向こうは生徒会の役員会で遅くなった時は、自転車置き場で、
一瞬でも見たくて、待ち伏せたことがある。
さすがに遅すぎて、相手は、びっくりしていた。
今考えれば、かなり恥ずかしいことをしたな」
「お母さん、結構積極的だなあ」
「いや、別に積極的ではないよ。これぐらいみんなしていたし。
昭和の歌で、有名な歌もあったよ。
石川ひとみの「まちぶせ」。
今考えれば、ストーカーの歌だよね」
「知らないなあ」
「今でも時々ラジオやテレビで流れているけどね。
考えてみれば、かなり怖い曲だな」
「されたことは?」
「高校の2.3年。気が付いたのは、社会人になってからだけどね。
お母さん、あの頃から目が悪くて、でも親には言えないものだから、
毎回席替えは、自分から立候補して、
教壇の前に座っていたんだよね。
その左右の男子は、2年間ずっと固定だった。
今考えれば、ストーキングされていたということなのかもね」
「それはすごいなあ。周囲は誰も何も言わなかったの?」
「男子はもしかしたら言われていたかもしれないけど。
私は知らない。
ふたりともそんな目立つ男子じゃないから、案外スルーだったのかもしれないしね」
「告白とかなかったの?」
「ひとりは、小学校から高までずっと同じクラスで、
小学校の時、上級生に、保健室に行ったとき、
〇〇の好きな女子だとか言われたことがあって、そうなのか。
とわかったけど、こっちにその気がないから、何もしなかった」
「え、その人、小学校から高校までずっとお母さんが好きだったの?」
「もしかしたら、そうだったのかもしれないけど、
結局何もアクションは起こされなかったなあ」
「もうひとりは?」
「考えてみれば、〇〇(わが子のこと)のクラスのGくんに似ている」
「可愛い系男子?」
「そうそう、小柄で眼鏡をかけていて、性格はものすごくよかった。
もう友達に紹介しようかと、何度も相手に言ったぐらい」
「お母さん、それ最悪だね」
「その時は気が付いていなかったからね。
周囲の男友達も何も言わなかったしね」
と、私の周囲の昭和ストーカーは、かなりマイルドでした。
おそらく昭和世代は、恋う経験の方が多かったのではないでしょうか?
ちなみに昨日は我が子は台風で休校。
なので、こんな呑気な会話も出来ました。
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