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私立中高一貫校 進路指導部説明会 続き わが子の意見 参考用

2022-05-17 07:36:44 | 日記
昨日の続きですが、主に我が子の意見を踏まえた、
我が家の見解を書いて行こうと思います。

「先生は定期テストがよかったら、模試も取れて、それが共通テストの高得点につながるというけど、
私はそうは思わない」
と、ズバッと言い切りました。
と言うのも、ずっと学年トップのMちゃんは、
定期テストはかなりいいですが、模試は必ずしも上位と言うわけではないそうです。
ですから、中2の担任に、
「模試が高得点取れるように、学習しなさい』
と言われ、中3の担任には(この部分は補足)、
「今の勉強法では、入試には太刀打ちできない」
と、注意されたそうです。

実際、2年前に合格した先輩方は、学校側が考える傾向であったのでしょう。
ところが、ここ2年は、実績としてパッとしません。
学校側が言うことが正しければ、もっと難関校や国立医学科に合格しているはず。
と言うのが、わが子の意見です。

偉そうに言っていますが、肝心のわが子の定期テストは、毎回残念な結果になっています。
と言うのも、彼女は、かなり本番に弱い。
授業中わかっているし、小テスト・単元テストで満点でも、
定期テストになれば、緊張して、いつも解ける問題が解けなくなる。
そうなると、通知表の評価はかなり悪い。
逆を言えば、小テストや単元テストが0点でも、定期テストで点がよければ、
通知表の評価もよく、それが、評定平均値となり、
推薦入学の基準を満たすことになるのです。

特に共通テストは、予測不可能になり、学校側もかなりきつい局面を迎えていることでしょう。
実際、大手予備校が周囲にない環境だと、
模試を受けて見直すぐらいしか勉強法としてありません。
問題集もどれがいいのかわからない。
なかなか厳しい現実を学校も我が子も迎えているのです。



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