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お勧めの本 マンガ発達凹凸症医師の診断日記 先生!私は発達障害ですか? 星野仁彦監修 参考用

2020-11-26 07:37:21 | 日記
つい先日、この本を読みました。
わが子は、中学受験を経て私立中高一貫校に通っていますが、
実は、近所の発達障碍児の家族に悩まされた経験があります。
それもあって、中学受験をしました。
周囲に、
「この子は発達障害なので、協力してください」
なら、この本に書かれていますし、地元で通学するので、仲良くしなければいけません。
ところが、
「あなたの家は一人っ子。もう一人の同級生は、3人、私の家は、子どもが4人いて大変だから、
あなたが2年続けて地域の子ども会の役員をしなさいよ」
と、町内の行事の時、命令口調で言われ、困惑。
我が家にしてみれば、一人っ子とはいえ、一度していますし、
内緒にしていましたが、中学受験も考えていました。
役員決めの時に断ると、
「私があの時お願いしたのに、聞けないの?」
と、大勢の前でも、罵声を浴びせる。
この時、子どもも発達障害だけど、本人もではないか?
と、ずーっと思っていました。
この本は、発達障害の対応の仕方やどういう職業が向いているのかが描かれていますが、
それ以外にも、ネットでは、あまり書かれていない
「発達障害の遺伝」も書かれています。
発達障害は、昔は学習障害のイメージでしたが、今は、実に種類も多い。
わが子も、グレーゾーンなので、将来どうしたらいいのか?
と気になり、読みました。
これを見て気が付きましたが、もしかしたら、前の職場の同僚は、
大人の発達障害だったのかもしれない。
と思い当たりました。
遅刻が多い・忘れることが多い・一度に二つ以上のことができない。
思い通りにならないと、怒り出す。
など。
もしかしたら、子ども時代は、グレーゾーンで、本人も意識がなかった可能性があります。
それに、発達障害の場合、見た目ではわからないため、周囲も理解がしにくいのです。
せめて、そういう話をしてくれれば、もっとうまくやれたのに。
と悔やまれます。

お子さんやご家族が発達障害・グレーゾーン・周囲にそうかも。
と思い当たる方は、特に読んでみてください。






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