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初めての保護者面談 中11学期 参考用

2019-07-19 07:37:18 | 日記
夏の初めに、個人的に面談しましたが、今回は、
クラスというか、学校全体の1学期保護者面談です。


中間より下がったので、親としては憂鬱でしたが、
さらにひどいことに…
昔から、個性的な子供とは思って育ててはいましたが、
まさか先生に注意されても、所定の場所に移動せず、
自分がここで勉強したいから、ここ!!で、
と教室で勉強していたとは…
もちろん、帰宅後、がっつり叱りました。
また、うちの子、中学になっても、鉛筆とか舐めるんですよ…
君は馬鹿なのか!?
最近は減りましたが…と言われても、喜べない。
発達障害のグレーゾーンと親は思っています。

でも、このグレーゾーン、実に始末が悪い。
はっきりわかっていれば、特別支援クラスで相応の教育がされたり、
先生が付きます。
グレーゾーンの場合、学校は特に何もしません。
集団の中で、普通に教育されます。
また、中学だと、特別支援そのものがない自治体も多いです。

成績は、苦手な国語がずいぶん伸びたぐらいで、あとは、平均よりちょっと上。
このままだと、志望校は、到底無理。
「塾に行かせたほうがいいでしょうか?」
というこちらの問いに、塾と連携している私立校、
意外にも塾は行かせないほうがいいとの返事。
「僕自身予備校の講師、塾の講師を10年以上しましたが、
偏差値30の子を70に上げるというのは、実はそんなにプロなら難しくありません。
実際、〇さん(我が子の名)の成績でも、京大や東大にも入った子もいます。
でも、これは、あくまでも、自分がやる気のある子どもです。
塾というのは、映画みたいなもので、講師の説明をひたすら聞いて、
問題を解くという実に受け身の勉強法です。
成績の伸びる子は、この後、さらに塾での復習、問題集をします。
ですから入塾=成績が伸びるというのは、間違いです」
と言われ、学校で独自の問題を作成し、夏休み中はひたすらする。

ここは、中高一貫校なので、独自の問題はすべて保管されます。
高3の受験機に、たとえ担当が変更になっても、
この問題さえあれば、苦手がわかるので、受験勉強がスムーズになると言われました。
そう、中高一貫校のそれが強みとも言えます。
わからないところがわからない。
それが解消されるのです。
さて、今日が終業式。
成績表は、全く期待できませんが、これからどれだけ頑張れるのでしょうか。


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