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離婚原因 性格の不一致とは? 参考用

2022-12-19 14:22:26 | 日記
現代の日本では、離婚がそんなに珍しいことでなくなりました。
割合で言うと、3組に1組。
これは、かなりの割合です。
職場や親族でも、結構います。
そして、圧倒的トップは、「性格の不一致」。
性格の不一致とは何でしょうか?

私が働いて間もないころ、親世代の同僚が言うには、
「性格の不一致」=「性の不一致」と言われ、かなり驚いたものです。
※その話をしたのは女性
「結婚したら、生理の日以外は、毎日するもの。
それが合うか合わないか。性格の不一致と言っているけど、実情は、性の不一致」
と言われ、まだ経験のない私は、そんなものかあと思ったものです。
でも、結婚したらわかりますが、10代や20代の若者ならともかく、
40代、50代以降の熟年期の夫婦は、毎日どころか、
月に数回もあれば、「結構している方」です。
恐らく、彼女の元旦那さんが、そういう方だったのでしょう。

それなら、「性格の不一致」とは?
今は恋愛結婚も多いので、どうして恋愛中にわからなかったのか?
そう思われる方も多いことでしょう。
でも、好きな人と、会うときには、やはり人間無理をしています。

わが子を見ていて思うのは、好きな人と話すときは、笑顔ですし、
帰宅後その人の話をするときは、満面の笑みです。
普通、何十年も生活をするのに、輝く笑顔を向けることはありません。
当然、トキメキもない。
結婚前は、よくデートに連れて行ってくれたのに、結婚後はない。
夫は、毎日会っているのに、どうして必要かわからない。
妻は、一緒に出掛けて非日常を楽しみたい。
そう、もうたったこれだけでも、「性格の不一致」の登場となります。
また、男性は女性と違い、「結婚」に重きを置いていない人もいます。
「嫌いでなければ暮らして行けれる」。
そう言う感覚の方が多いです。
実際、周囲の男性は、結婚したきっかけは、
「結婚したいときに付き合っていたから」と言う方が多い。
ですから、「タイミング」と言うのは、そういう意味も含まれます。

また、生活をしていて思うのは、
「価値観のズレ」です。
例えば、3大欲求。
これも人によって違います。
私は、何よりも寝たい。僕は何よりも食べたい。私は、毎日したい。
この辺りの一致も必要です。
10時間も寝る奥さんの心理を、6時間も寝れば十分の旦那さんは理解しにくいです。
※この辺りは、話し合いで折衝していくしかないでしょう
よく言われるのが金銭感覚。
車は新車の普通車がいいのか、住宅は賃貸?それとも買う?
服はブランド物がいい奥さんと、ユニクロやGU好きの旦那さんとでは、一致はしにくい。
また、腹に入れば、なんでもいい奥さんと、手作りにこだわりのある旦那さん。
光熱費の節約で、エアコンを使いたくない、片や使いたい。
など、価値観って、かなり幅が広い。

また、「文句を言うのが生きがいだ」。
そう言うモラハラめいた人もいます。
また、こういう人は、自分に甘く他人には厳しい。
言われる方はたまったものじゃありませんが、本人は、
「この俺と結婚できて何が不満だ」と、本気で言う。
離婚して、子どもと連絡が途絶えると、
「母親が悪い」と言い出す。

この話、また別の機会にでも話していきます。





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