科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

私立中高一貫校 共通テストの怖さ 参考用

2022-11-10 07:36:37 | 日記
昨日との関連です。
センター時代偏差値60ぐらいの国立大に進学した人でも、共通テストはかなり難しいと言われています。
共通テスト時代は、4択だったのが、数学に関しては、0-9の数字を塗りつぶす10桁。
1/10しか正答確率がないので、まずまぐれは存在しないでしょう。
もう今となっては笑い話ですが、某国立大の医師は、
「まず現役合格は無理」
と言われていました。
社会選択の世界史が壊滅的に出来ないのです。
最後の模試でも3割しか正答率がない。
担任から、
「とりあえずセンターを受けてから決めなさい。
ただ、浪人の覚悟はしておいた方がいいよ」
と言われたそうです。
ところが、彼には奇跡が訪れました。
センターの世界史で、もうやけくそに解いて、8割正解。
得意の理数系がほぼ全問正解だったので、志望大のボーダーラインをクリアしました。
担任に、自己採点を報告したとき、
「嘘だー!!」
と言われたとの話です。
でも、これは、センターだからこその逸話でしょう。

わが子の年から、入試は、更に様変わりします。
社会は、歴史総合・地理総合となり、国内外の問題が出題されます。
わが子は、世界史が好きなので、歴史総合を選択予定です。
また、情報も加わります。
こちらは、筆記だけですが、授業は今年から開始され、
タイピングのテストも学校では実施されています。
親から見れば、遅いとは言えないスピードでも、
学校での評価は低かったりします。

実際就職するとわかりますが、
一般事務職程度なら、そんなに五月雨打ちを要求されることもありません。
ミスなく入力できる方が大事なので。
自宅で練習している我が子を、複雑な目で見ています。


コメントを投稿