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私立中高一貫校 授業公開と進路説明会 元担任・クラスメート保護者と話す 参考用

2024-05-13 07:41:00 | 日記

先日、わが子の通学する私立中高一貫校で、

授業公開と進路説明会がありました。

事前に毎月出す手紙に、元担任(中3・高2担任)には、

「授業公開と進路説明会でお会いし、

ご挨拶をさせていただければ、

ありがたいです」

と書いておきました。

※毎月元担任に手紙を出しています

 

それもあり、受付時間少し前に学校へ到着しましたが、

受付付近にはいらっしゃっていました。

※ここから先の会話は、元担任は、

元・私は私で書きます

数回に分けて話したので、ところどころ飛んでいます

元「お母さん、こんにちは。

  今日は僕授業がありません。

  実は、数日前の研究発表授業が、

  僕が担当だったので、今回はしません」

私「いつもお世話になっております。

      わが子や先輩が分かりやすいと言っていた

  授業を参観出来ないのは非常に残念です」

と話していた時、他の先生が元担任に、

「中1の保護者は、初めて来校される方もいます。

 受付の案内図をN先生(元担任)、

 渡してください」

と言われ、「それでは」と、私から離れられました。

 

私はそのあと、学校新聞や掲示板を見ていました。

すると、すすっとまた元担任が隣で話し出しました。

わが子が言うには、この先生、私が大好きらしい…(笑)

元「新しい担任は、確か社会のT先生でしたね。

  どう話していますか?」

私「話をよく聞いて下さる先生だと言っていました」

元「彼は、予備校出身なので、

  高3の担任には、ピッタリです」

私「お聞きしました。

  ところで、東進模試ですが、今は基礎をしっかりした方がいいので、

  レベルの高い東進は受けず、その分勉強をした方がいいと

  家庭教師は話していました。

  一方、他校の生徒は、学校から、東進模試は、

  時間配分・緊張の緩和・問題解説など勉強になるから

  受験した方がいいと言われたそうです。

  先生、どちらが正解でしょうか?」

元「お母さん、この問題はどちらも正解です。

  どちらかが正しいとは言えません。

  ただ言えるのは、夏休みまでに基礎学力が

  完成した生徒は、現役合格しやすいです。

  夏休み、きっちり学習をしてください。

  そろそろ時間です。お母さん、ごゆっくり参観して下さい」

と、一旦離れました。

 

わが子は、今回も物理でした。

相変わらず、画を描かない計算だけの説明。

ただし、

「この方法以外にも解法はあり、

自分がしやすい方法ですること」

と言われました。

わが子は、物理を微積分で解きます。

なるほど、それでもいいということか…

ただ、高23学期からクラス分割され、

授業も5名しか受けていませんが、

まるでA君しか受けていないかのように、

「今の説明、Aはわかった?」

と聞かれていました。

恐らく教員も、この中では、

A君しか理解していないと思っていたことでしょう。

私は授業を聞いてもわからないこともあり、

他のクラスや学年も参観することにしました。

 

すると、広報で写真撮影され、

移動中の元担任にまた遭遇。

元「また会いましたね。参観は、

 ほかのクラスもぜひしてください。

 教員の授業や生徒のことも

 参考になりますよ」

私「ありがとうございます。

  先生、PTA総会で紹介のあった

 先生のおすすめの本、わが家にもありますよ。

 私の高校時代、教科書にも掲載されていましたし、

 私も好きな本です」

元「そうですか。それはいいですね。

  ぜひわが子さんにも読んで欲しい

  1冊ですが、もう時間的に難しそうですね」

私「一応受験生ですから。それに本も読みませんし」

元「文系の生徒はかなり読みますが、それ以外の生徒は、

 本をそんなに読みません。

 テクニックで国語を解きます。

 テクニックを磨いていってください」

私「そうですね。ありがとうございます」

と、またここで別れました。

 

1時間わが子のクラスを中心に、ぐるぐると授業参観しました。

意外と声の大きな先生や、授業が面白い先生。

タブレットを中学生は一切使用していないなど、

色々なことが分かりました。

 

そして、メインの進路説明会。

やはり気になるのは、新課程や情報。

でも、個別指導塾やネットで知っていることを

説明された感じでした。

学校側も、新課程になる事や

情報が入試に組み込まれることは知ってはいても、

何がどうなるのか?

入試問題がどうなるのか?

は、まだ知っていないようでした。

また、次年度情報は入試になりますが、

配点は実に様々で、来年はどうなるか?

大学側は決めていないようです。

例:今年0点や100点配点の大学が、

  来年同じとは限らない

 

終わった後、3人の保護者と話しましたが、

皆さん、

「結局どうなの?」と言った感じでした。

1学期で、高3は定期テスト終了しますが、

それまでは定期テストを頑張ったほうがいいのか?

それとも、推薦でないなら、受験勉強をした方がいいのか?

推薦だから楽とは限らないとは言えないなら、

推薦は狙わないほうがいいのか?

皆さん疑問に思いつつ、学校に聞けれなかったようです。

昼も食べず、1時間余り色々保護者と話していましたが、

そこで再び元担任登場です。

元「先程の進路の話ですが、疑問点でもありましたか?」

保護者の皆さんが、

 「私立がどうなのか、わからなかった」

 「浪人は今いないのか?」

など質問されていました。

元「私立の受験は大学によるので、

 もうこれは個人で調べて担任とご相談ください。

 浪人は、わが校は、ほぼいません。

 いたとしても、県内の予備校ではなく、

 都市部の寮付の予備校へ行きます。

 費用は、数百万円掛かりますので、

 浪人する生徒は、入試制度が変更することもあり、

 現在はほぼいないのです」

 

今回は、元担任や色々な保護者とお話しできたので、

非常に実りのある学校訪問でした。

今後も参加していきたいです。

 



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