たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

荒れる海

2013年10月23日 | 日常のひとこま

夜明けの月と海

普段は静かで

心和ませてくれる海も

ひとたび台風が近づくと

波が大きく高くなり

音が家にいる

私たちのところまで

響いてきます。

台風で荒れる海

それは「どどーん、ごぉー」という

地響きのような低い音。

台風で荒れる海

台風が太平洋を通る時は

真っ先にさらされる場所がこの岬。

台風で荒れる海

今年は次々とやって来る模様。

どうかこれ以上被害が出ませんように。


お参り日和

2013年09月04日 | 日常のひとこま

実家のお墓と母

7月半ば、実家のお墓が完成し

ささやかに父の納骨式がありました。

















お坊様にお経をあげていただく。

和尚様

お世話になっているこのお寺は禅宗。

宗教のことはさっぱり分かりませんが

葬儀の時あげてくださったお経が

父の生い立ちの事を言ってるな、とか

何となく分かる部分があったり

法要を終えていちばん最後に和尚様がおっしゃった

「これからはお母様のことを皆で大事にしなさいよ」

というお言葉が胸に沁み

とても親しみやすいなと思った覚えがあります。

墓地の空

納骨を終え、収まるところに落ち着いて

父も天でホッとしていることでしょう。

母も肩の荷が降りたようでした。


早朝、朝散歩するときに

この墓地の脇の道を通るのですが

大抵幾人かの人が手入れしていたり

お参りしている姿を見かけます。

朝焼けの墓地の空

そして、私がお墓で手を合わせていると

「〇〇さんって◆◆にいる〇〇さんかね?」

などと話しかけられ

そこから相手の身の上話が始まったり。


きっとこの岬の穏やかな空気が

そうさせるのでしょうね。





見上げる秋の空には天翔る馬がいました。

秋の空 天翔る馬


洗車日和

2013年08月22日 | 日常のひとこま

残暑の空の浜辺

暑中見舞いが「残暑」に変わる頃

岬にも涼しい風が吹くようになり、

この頃たくさんのトンボの飛ぶのを

見かけるようになりました。


さて、連勤の狭間。

ポッカリできた休日。

洗車しよっと。


準備OK !!

洗車グッズ

海辺の町では潮風対策が欠かせない。

家や車などはマメな手入れをしないと、なんです。


日射しはまだ厳しいけれど

ときおり吹き抜ける海からの風が

とーっても気持ちいい ♪  ♪

残暑の青空

ひょいと空を見上げると・・・

おつかれさん

ko-ichi が

「おつかれさん」

って言ってる

雲のかたち。

ありがと

ふふっ ♪

ありがとー。


朝の風景より

2013年08月14日 | 日常のひとこま

この夏から生活時間を少し早め

myサマータイム。

朝はまだ静かで涼やか。

窓に目をやると

静寂の中、こんな風景に出会えた。

夜明けの空

ぼんやりと明るくなり始めた

明けの空に半月が浮かび

その景色を眺めているかのような鳥が一羽。


そして、朝の涼やかな風を受けながら

自転車散歩に出かけると

この日、曇り空のパステルカラーの風景に

灯台の灯りが一段と輝く岬の風景。

しばしぼうっと見とれる。

パステルカラーの空に岬の灯台

いつもは抜けるような青空に

白い灯台が映えるけれど

こんな風景もまた良いなぁ。

波の音を聴きながらしばし佇んでいました。


お日様が上ってあたりが完全に明るくなると

蝉の大合唱が始まって

仕事に出かける準備を始め。

海沿いのこの道を走っています。

行ってきます!

行ってきます!


岬にて

2013年06月04日 | 日常のひとこま

新しい我が家

昨年、母と暮らす決意をし、

実家に隣接して

自分の住処を建てる計画をしてから

1年が過ぎ、

4月にその新居に引っ越ししました。








2ヵ月が経ち、ようやく落ち着きつつあります。

慣れてくれるかどうか、

いちばん心配だった小太郎・亀吉たち。

引っ越した当初は見知らぬところに連れて来られたと

ネコハウスから出ずうなってばかりだったのですが

不安げな小太郎

元の自分たちの匂いに囲まれると

安心したように寛ぎ

すっかりこの通りに。

新しい家の日向で寛ぐコタカメたち

私も海の景色を眺めたり

波の音を聴きながら朝の散歩を楽しんでいます。

岬と灯台と自転車

岬の周遊道路にて

そして、田舎暮らしに車は必需品と気が付き

今年1月に初めて取った車の免許。

こちらに来てから人生初のマイカーを買いました。

コタカメ2号

運転はまだまだひやりとすることも多いですが

大事にかつ慎重に乗って行きます、【コタカメ2号】。

ko-ichiもハラハラしながら見てるかもしれません。

1樫野崎灯台とトルコの英雄の象

車に乗ってるときも一緒です。

危ない運転をすると

バイクに乗ってたときがそうだったように

叱咤する声が飛んできそうで ^^;

岬と灯台の景色

自転車で10分位のところに個人商店や郵便局が

生活上の買い物やコンビニさえ

車で15分ほど行かないと無い不便さですが

人はのんびりしていて親切だし

くしもと大橋

そんな生活もまた楽しいと思える。

高い建物等何も無いので空が広く

ちょっと足を延ばせば

眼下に広がる景色が眺められます。

岬の海岸

これからは、この岬からの便りを

書いていきたいと思います。





ところで、

亀吉は冷蔵庫の上が

お気に入りの場所だそうで・・・ (笑)

亀吉んにゃ?!