「たまには気分転換で行ってきたら」
と、ko-ichiが言ってくれたので
今年はひとりで出かけてみました、高円寺阿波おどり。
高円寺駅のホームに出ると聞こえてくるお囃子。
もうそこから祭りは始まっていました。
連(踊り手やお囃子で構成されるグループ)の先頭に
「高張提灯」を掲げたひとが進む。
しなやかに踊る「女踊り」。
こちらはダイナミックな「男踊り」。女性も踊ります。
そして太鼓や鉦などの「鳴り物」もにぎやか。
時には子供たちも先導役。なんだか、ほほえましい。
お、待っていました、マイクロソフト連。
でも今年は「ビスタ、ビスター」ではなく、
「ヤットサー、ヤットヤット」、
「1かけ2かけ3かけて、しかけた踊りはやめられぬ」、
「5かけ6かけ7かけて、やっぱり踊りはやめられぬ」など
普通の掛け声でした。
世界有数のIT企業の社員と祭り、この組み合わせがなんとも言えませんねー。
マイクロソフトだけでなく、でんわ連、郵便局連、交流自治体連、などなど
連で結ばれた人のつながりは様々。
祭りがつなぐ人の輪の大きさを感じます。
衣装も連によってこだわりが出ています。
子供から年配の方まで、年齢や世代もいろいろ。
踊り方もそれぞれ、基本を押さえた上で
連によってこれもこだわりが出ています。
祭りが開催される間は商店街も出見世を出して大賑わい
(って、写真ではちょっとその雰囲気が出ていませんね ^^;)
人いきれでムンムンする
夏の終わりの熱い高円寺でした。