たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

熟した柿・冬のトマト

2008年11月30日 | 日常のひとこま

熟した柿

数日前に渋抜きした柿がそろそろ食べ頃。

早速箱のふたを開けて見てみました。

もう柔らかくなりかけているものも。

そんな柿は

熟した柿

こうしてスプーンですくっていただきます。

とっても甘くて、「うま~」 

わが家の柿の木、毎年実を付けますが

たくさんなる年と、そうでない年、実の大きさもその年でマチマチ。

今年は数は少なくても大きくて、渋抜きすると甘くて美味しい実がなりました。

もしかしたら、「このくらいで充分でしょー」とわが家の状況を柿が考えたのかしら。

面白いものがお庭にもうひとつ。

冬のトマト

トマトです。

冬のトマト

もう冬なのにまだまだ元気。

後もう少しは行けそう。今年は12月に入っても

暖かい日が多いからかも・・・。

紅葉

お庭の木もすっかり紅葉しているのにね。


柿もぎの季節

2008年11月15日 | 日常のひとこま

柿の実

家の柿の木の実が

ほどよく色づきました。

今年は数は少ないけど

その分大きくて色のよい実です。

2~3個は鳥たちにあげる事として、

(もうすでにつつかれている実も 

いい色になっている5個ほどを選びました。

家の柿の実

実を磨き、へたの部分を焼酎につけたら

ビニール袋へ入れて密閉して渋抜き。

柿の実の渋抜き

10日~2週間後位が食べ頃です。

(猫は柿食べないから、関係ないニャァ・・・)

お昼寝する小太郎&亀吉

「そーだね」

(でも何で君たち、同じように右手を伸ばして寝てるの?)


火災に遭遇

2008年11月15日 | 日常のひとこま

神田上水公園

最近は休日の楽しみになっているぶらっと散歩。

この日も神田川に沿って、自転車を走らせていました。

都内にある木々も少しずつ紅葉していますが

今年は少し遅いような気がしています。

銀杏なども、緑と黄色がまだら模様。

気温もまだまだ寒くない。

秋空

しばらく走っていると、遠くに煙が上がっているのが見えました。

その時は別に気にしていなかったのですが

そのうち、けたたましいサイレンの音。

「え?!火事?」

と思って、煙の上がっている付近まで引き返してみると・・。

2008年11月15日 10時28分頃の西新宿5丁目の火災現場

もうもうと上がる煙と、

その煙の中心にメラメラ燃える炎まで!!

消防の方が来て、すばやくロープを張り交通規制される。

2008年11月15日 10時29分頃消防作業する人たち

火事場はいつの時代でも見物に人が集まってしまいますね。

2008年11月15日 10時29分頃火事場の見物人

消防車が3~4台くらい。

2008年11月15日 10時30分頃次々と来る消防車

あたりには煙とものが焼けた臭いが立ち込める。

2008年11月15日 10時35分頃現場に漂う煙と焼ける臭い

その日の夕刊に、「15日午前10時15分頃、

東京都新宿区西新宿の▲△さん方から出火、

木造2階建て住宅の1階台所付近約30平方メートルを焼いた」(読売新聞)

と小さく出ていました。また、出火した家の居住人の死亡が確認されたとも。

神田上水公園その2

思わぬできごとを目の当たりにしました。

神田上水公園その3

これから空気の乾燥する季節。

皆さんもお気をつけくださいね。


自転車散歩-小石川後楽園

2008年11月10日 | 自転車散歩

小石川後楽園 囲いの塀

最近は私ひとりで自転車に乗って

都内をぶらり散歩するのが

楽しみのひとつになっています。

今回は江戸時代に広大な大名屋敷が広がっていた

一角のある庭園に行ってみました。

往路はいつも神田川沿い。

高戸橋のあたりは、川底に大きな段差があって

ザァ~っという水音が、こんな街中にいても

まるで山中の沢にいるような気分にさせてくれます。

高戸橋あたり

そして、「江戸川公園」。ここも好きな場所のひとつ。

朝早く訪れると、ジョギングやウォーキングを楽しむ人が

あちらこちらにいます。

早朝の公園は爽やかで気持ちがいい。

江戸川公園

そして今回の目的地。

小石川後楽園です。

小石川後楽園入り口の門

江戸時代(寛永6年(1629年))に水戸徳川家の祖である頼房が、

江戸の中屋敷の庭として造り、二代藩主の光圀(黄門様)の代に完成した庭園。

小石川後楽園入り

光圀が明の儒学者である朱舜水(しゅ しゅんすい)の意見をとり入れ、

中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、

天下の楽しみに後れて楽しむ」から

後楽園」と名づけられたのだそう。

小石川後楽園の池

さすが水戸徳川家の庭園。とても広大です。

ここに来たのは9月中旬だったので、池のほとりの「彼岸花」が

景色に色を添えていました。

池のほとりの彼岸花

でも、後楽園といえば私たちにとっては、

隣接する<東京ドーム>や<遊園地>の方が馴染み深い。

庭園の向こうを見上げるとドームの屋根が見えます。

そして、その屋根の上に・・・・・。

庭園の向こうに見える東京ドーム

点検でもしているのでしょうか。

ちょこちょこと動く蟻んこのような人が見えました。(@_@;)

ドームの屋根に人が

都会の庭園はどこでも、「都会の賑やかさの中に佇んでいる」

足を踏み入れるとふっと違う場所に来たような

そんな錯覚を覚えます。

:

これから、このルート上のポイントをひとつひとつ訪れ

つなげてみたいと思っています。

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