たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

朝ジョギングしていると

2006年02月22日 | 日常のひとこま

早朝の風景 ジョギングを始めて1ヵ月ちょっと。nobuは相変わらず朝、2キロないしは3キロ走っている。毎日はちょっときついので、その日の体調に合わせて週に3~4日になった。

朝走っていると季節の変化を感じる。最近は日の出が随分早くなった。ジョギングをはじめたばかりの1月は7時近くならないと明るくならなかったのに、最近ではもう6時を少し過ぎるくらいには日中のように明るい。それに暖かい。春がそこまで来ている感じだ。

7時前後に家を出て、約30分間位の時間、早朝からいろんな人とすれ違う。一番多いのが犬を散歩させている人、次に歩いたり、私のようにジョギングしている人。あと、近所の小学生野球チームが毎朝広場で練習している。

kouichも同じくその日の体調に合わせて、夕方、2~3キロ走っている。走った後、近所の喫茶店(夜はスナック?)に入り冷たいビールを飲むのが習慣になったようだ。そこの店はご近所のシルバー世代の方達のサロンと化していて、すっかり仲良くなっているらしい・・・・。


我が家の畑

2006年02月15日 | 花と野菜

我が家の庭の畑

暖かくなってきた今日この頃、そろそろ我が家の畑に今年も何か植えようかと考え、kouichiがきれいに土を入れ替えた。

そう言えば、昨年は豊作で、でき過ぎて困るくらいだった。花は良く伸びるし、野菜は採っても採っても実をつけるし・・・。

マーガレット。最初は可憐な雰囲気だったのに、半年後、直径1メートルはあろうかと思われる房に成長した。花も次から次に良く咲き丈夫だった。

ミニトマトとキュウリ。次から次に良く実がなった。毎日食べきれないくらい。それもそのはず、トマトは3枝、キュウリは2枝植え、それが次々に実をつけるのだから。でも、そのおかげで、普段スーパーではキュウリなんて買わずあまり食べなかったのが、実が成ってる間は毎日といっていいほどよく食べた。もちろん、採れたてだから美味しく感じたし。

シソ。これも超丈夫!苗が大きくなると、いつのまにか違う場所からも生えていたりする、雑草のようだった。ただ、店で売っているようなきれいな葉っぱはできなかった。

その他花もいろいろ植え、季節の間は十分楽しめた。さて、今年は・・・・?


大菩薩峠 富士山が最高! 06年2月11日

2006年02月12日 | 山歩き

雷(神成)岩にて

雷(神成)岩からのパノラマ

これだから山歩きってやめられないのよねぇ」、「ホント、そうなんだよなぁー」。

大菩薩峠雷岩に立ち、つくづくそう思う。この日はとてもお天気が良く、眼下に壮大な眺めが広がっている。

蹟の河原上日川(かみにっかわ)峠から唐松(からまつ)尾根ルートで登ってきた私たちは、予定より1時間ほどオーバーしたため、大菩薩嶺はパスして、この日の泊まりである『介山荘』へ向かう。

蹟ノ河原(せきのかわら:左の写真)に非難小屋があった。中はどんな風になっているのだろうと戸をガタガタいわせて開けると、先客が2人陣取っていた。

「あら!、これは失礼しました(いるんなら、何か声を出してよぉ・・・)」。

大菩薩峠大菩薩峠大菩薩峠大菩薩峠大菩薩峠

介山荘

介山荘の前で

介山荘の看板

今夜の宿、「介山荘」。この日は、十数人のツアーが来ていたため、結構満員だ。中に入ると、先に到着している常連と見られる4、5人組のおじさん(?)たちが既に出来上がってご機嫌の様子。他にも、何人か常連さんがいた。夜は夜景がとてもきれいだ(写真にはうまく撮れなかったけど・・・)。

翌朝の日の出

日の出その1 日の出その2

日の出その3

翌朝はもう5時から起きて、朝日を見ようとしたり、出発の準備をしている人たちがいる。外の気温は-10℃。6時半頃雲の上に朝日が現れる。デジカメの電池を<リチウム>にしてみたら、電池切れにもならず写すことができた。八ヶ岳のときに苦労したのがウソみたいだ。やはり寒冷時にはいいのかも。ついでに、朝日のなかの富士山も一枚。

朝日の中の富士山

nobuのアイゼンが・・・

下山は姫ノ井沢側のルートであっという間に下る。こちら側は積雪が10~15センチほどあったため、6本爪アイゼンの初デビュー。締め付けが緩かったからか、nobuがアイゼンが外れていることに気がつかず、「何か滑るなぁ」と思っていたら、kouichiから「アイゼン外れてるぞ」と言われてはじめて気が付く。あわてて引き返そうとすると、向こうから「これ、そうですか?」と外れたアイゼンを持って来てくれた人が。見ると同じ介山荘に泊まった常連さんだった。

大菩薩峠登山口バス停付近から見た景色。お天気に恵まれてホント良かった♪ちなみに、ここのバス料金は駅から登山口まで100円!!!と激安!

バス停付近からの山の眺め

大菩薩の湯に到着。介山荘で一緒だった人が何人もいた。そう言えば、宿を出発するとき「じゃ、後でお会いしましょう」と言って別れたのだった。山歩きの後の温泉はやっぱり気持ちいい?

大菩薩の湯

おまけ

ふたが壊れたデジカメ ザックのベルトに取り付けたカメラを、下ろすときに落としてしまい、電池を入れて閉めるふたの爪が壊れて閉まらなくなってしまった。なので、絆創膏を貼って応急処置。まるで、カメラが怪我をしたみたいだ。


スパッツときなこ餅・あんこ餅・いそべ餅

2006年02月05日 | 日常のひとこま

買い物の続き。

スパッツ

雪山用スパッツ

今まで使っていたパイネ製だとぴちぴちで着脱もやりづらかったため、スパッツを買い換えた。こちらの方が断然付けやすい。雪山用なので生地も厚いのだ。nobukouichiも、着るジャケットの色に合わせた。ヘリテイジ製。

きなこ餅・あんこ餅・いそべ餅

きなこ餅・あんこ餅・いそべ餅

面白そうなので買ってみた。お湯でふやかして柔らかくなったお餅に、別添えのあんこやきな粉をつけて食べるようになっている。レジに持っていったとき店員さんに「これ食べたことある?」と聞くと「ありますよ」。で、「うまい?」、「う~~ん・・・(にが笑い)(^_^;」。「山の上で食べるものは何でも美味しいのよね!!!」とフォロー・・・。さてさて、お味の方は・・・・・。


6本爪アイゼン

2006年02月05日 | 日常のひとこま

6本爪のアイゼン

この日は気温は低いけどとてもいいお天気。二人で近くのファミレスにぶらりと食事に出かけ、その足でカモシカスポーツに買い物に。

今度行く大菩薩峠介山荘に電話したときに、積雪の状態と使うアイゼンを聞いたら、「6本爪のもので充分ですよ」と言っていた。積雪がそれほど深くないと、12本や10本だと前面の2本の爪が返って邪魔になりそうだし、かといって、高尾山で使った5本爪のいわゆる軽アイゼンだと物足りない。・・・で、6本爪アイゼンだ。高尾山でも、6本爪をはいてる人を何人か見かけた。

kouichiの6本爪アイゼン、エバニュー製

kouichiのアイゼン。エバニュー製。足の甲にバンドが2本かかるようになっている。バンドにはギザギザの溝が入っていて、その溝にバックルを掛けて留めるようになっている。ヒールはワイヤーだ。装着はこっちの方がし易いかもしれない。

Dscn1168

nobuのアイゼン。simond製。今持っている10本爪のアイゼンと同じメーカーだし、何となはなしに気に入った。装着の仕方は、ベルトを交差して留める10本爪と同じだ。

さて、使用感はどうだろう?!