ko-ichiが以前、知人に“ここいいよ”と薦められていて
今回思い立って予約を取っていただいたのが
出発の前々日のこと。
梅雨空のさえない天気の中、
コタ&カメ号に乗って出発しました。
箱根へ
梅雨の曇り空、晴れていれば高速を走りながら
富士山を見ることができるのですが
雲の向こうで見えません。
まずは芦ノ湖へ
平日なのでそれほど人出も多くなく
湖の上をゆっくりと海賊船や遊覧船が行き交っています。
近くのコンビニで小さなお弁当を買い
湖畔でお昼ご飯。
ところでko-ichiが
「こういう船ってどこで造るのかなぁ~」と、素朴な疑問。
そう言えば、海なら造船所があるけれど、湖って・・・?
と思って調べてみたら、同じように疑問に思う人がいるんですね~。
回答はこちらです。>>Yahoo!トラベル 旅の知恵袋
のんびりした時間を過ごし、いったん身体を休めようと
今日の宿へ向かいます。
箱根吟遊
さすがにお勧めだけあって一歩足を踏み入れた瞬間から
他の宿とは違う雰囲気。
全室から箱根の山が眺められます。
各部屋に露天風呂。
この後、夕方までにまだ時間があるので
宿を出て芦ノ湖スカイラインを走る。
標高の高いところでは、気温も低く
涼風に下界のムシムシした暑さも忘れます。
箱根の展望を楽しんだ後、
旅館に戻り部屋のテラスで流れる雲をぼぉっと眺めて過ごす。
そんな時間を許容してくれる雰囲気がこの宿にはあります。
さて、お楽しみの夕食の時間。
ko-ichiにはちょっと多かったようだったけど
私にはちょうど良い量のご馳走。
氷でできた器を使ったり、小さな実を細工した
カブトムシが添えられていたり
遊び心と和洋を程よく取り入れたメニューに
美味しくそして楽しんで食すことができました。
次の日の朝。
めずらしく朝食ギリギリまで眠り込んでしまいました。
そんな私たちの目を覚まさしてくれたのがこのご飯。
この後、軽く部屋の露天風呂に入り、
帰りは遅めの出発で一路帰途に着きました。
この宿は全室景色が眺められ、
お風呂があり食事も部屋なので外に出る必要が無く
部屋の中でゆっくり過ごせます。
まるで大人の隠れ家みたいなこの宿はこちら。
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箱根吟遊
〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下100-1
TEL:0460-82-3355
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そして、この数日後、治療のため入院したko-ichi
しばらくは旅に出ることはできなくなるかもしれないけれど
また、がんばろうね。