とてもお天気のいい2月初旬のある日
ko-ichiの入るお墓を見に行きました。
時間があったので
高尾駅から歩いてみる。
こんな青空の下、
よくふたりで歩いたことを
思い出しながら、
心の中でko-ichiと話しをしながら
ko-ichiには私との間ではない
ふたりの娘がいるのですが
その娘達とああでもないこうでもないと言いながら
あの人好みのいい[記念碑]が選べました。
ところでko-ichiの好きだった歌、マイウェイ
和訳を書いた紙切れをお財布の中に見つけました。
岩谷時子さん訳詩のを自分なりにアレンジしたのか
少し違うのだけれど、何だか想いが蘇るようで。
ここにこの歌を捧げます。
マイ ウェイ
やがて私はこの世を去るだろう
長い年月私はしあわせに
二人旅して今日まで歩いてきた
いつも私のやり方で
心残りも少しはあるけれど
自分がしなければならないことならば
できる限りの力で生きていこう
いつも私のやり方で
あなたは見てきた私の生き方を
残された時間を大事に過ごそう
いつも二人のやり方で
人と知りあい君と知りあう
出会った頃から二人で旅をした
だけど私は一度もしてはいない
くいが残る旅だけは
人は皆いつかはこの世を去るだろう
それまで自由で楽しく暮らそう
それが私の決めた道