たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

四国の友に逢いに-ありがとう

2013年07月26日 | ko-ichiに捧ぐ

剣山の朝

山からの夕暮れを眺めた後

お月様の出るのを待ちましたが

厚い雲に覆われたままでした。

この後の夜空の様子は
こちらで見る事ができます。
→  猿板

そして、最終日の朝。


山の朝

夜明け前に目が覚めたので

ひとり山頂へと行ってみる。

東の空が明るくなり始め・・・。

剣山の朝

夜明けのお月様が

流れる雲の間から

ふっと顔を見せてくれました。

夜明けのお月様

出発!

下山の時がきました。

みんなみんなありがとう。

頂上ヒュッテの方たちと

何年振りだろう、こんなに楽しく山で過ごしたのは・・・。


河童さん、ありがとう。

河童さん

tochikoさん、ありがとう。

tochikoさん

心の中でそっとふたりに手を合わせ。

河童さん、tochikoさんの後ろ姿

この後、温泉で汗を流し

最初に到着した「大歩危駅」でお弁当を食べ

おふたりに見送られながら四国を後にしました。



楽しかったなぁ、今回の山旅。

河童さん、tochikoさんはじめとする

皆さんのおかげで

心の中にホンワカとした想いが残ります。


あなたもひときわ微笑んでるね。

ko-ichi

おしまい


四国の友に逢いに-その5

2013年07月25日 | ko-ichiに捧ぐ

剣山から眺める夕暮れ

月見に行きますか。


山でそんな夜を過ごしたことが

無かったので楽しみにしていました。


紅く染まる空の向こう

日が沈みかけ

さっきまで暖かだった

山の頂には再び冷たい空気が降りてきて。


ジャケットの襟をすぼめ

ポケットに手を入れて

暮れゆく空をじっと眺めます。

他には誰もいない貸切のこの場所で

河童さんがかけてくれる

エンヤのメロディーが静かに流れる。

剣山から眺める夕暮れ、河童さん・tochikoさん

今はまだ夕焼けを見ると切ない・・・。

剣山から眺める夕暮れ

あの空のいちばん紅いところに

ko-ichi がいるような

そこに引き込まれていくような

そんな気持ちで見つめていました。

剣山から眺める夕暮れ


四国の友に逢いに-その4

2013年07月25日 | ko-ichiに捧ぐ

鶴岩・亀岩

山で過ごす2日目。


実は四国に来るまで

お天気が心配でしたが

幸いに晴れてくれました。

山の神様も歓迎してくれたのかも

しれません。





和宏さん、tochikoさんと

一の森の風に吹かれた後、

ヒュッテに戻ってまたのんびり過ごしていると

和宏さん、tochikoさんが到着しました。


「こんにちは。はじめまして」


感激の握手を交わします。


お会いできて嬉しいなぁ。


和宏さんがザックから取り出して見せてくれたのは

東京の家の庭にもたくさん植えていた

春になると白い花を咲かせる花ニラ。

食べられるとは知りませんでした。

ふるまってくださったのは

イタドリの炒め煮、それに花ニラと豚肉の炒め煮。

イタドリの炒め煮と花ニラと豚肉の炒め煮
宴のテーブル

そして、宴が終わった後は

あっという間に下っていく和宏さんでした。


剣山山頂へ

午後は河童さん、tochikoさんと山頂へ向かいます。

剣山からの眺め

この時間は山の上でもとっても暖かい。

タカネオトギリソウ
シシウド

誰もいない静かな山の散歩を楽しみます。

剣山山頂へ、tochikoさん

山頂に到着。

河童さんと万歳!

剣山山頂、河童さんと万歳!

tochikoさんと万歳!

剣山山頂、tochikoさんと万歳!:河童さん撮影

3人で万歳!

剣山山頂、3人で万歳!

山の神様も笑ってる ♪


四国の友に逢いに-その3

2013年07月25日 | ko-ichiに捧ぐ

頂上ヒュッテ

「はじめまして」

そして今日からは

「ただいま」。





頂上ヒュッテ

くつろぐ河童さんの側で

ヒュッテの人たちとの

やりとりを聴きながら

私も心和みます。


落ち着いたら、まずは「お疲れ様」。

ここでも色々な話が尽きません。

ko-ichi の事もたくさん聞いていただきました。

お疲れ様:河童さん撮影

夕食の後は、お日様が沈むのを観に。

剱山から見る夕暮れ

夕暮れは我が家近くの岬から眺めるばかりになったけど

山もいいなぁ・・・・。

剱山から見る夕暮れ 山の連なり

山の朝

静かな山の第一夜が明け

朝を迎えました。

剱山で迎える朝

ハチたちはもうとっくに起きだして

せっせと蜜を集め。

働き者だね~。

ふわふわとした産毛が可愛い。

クガイソウとハチ
剱山に咲く花
アザミ

一の森へ

お散歩に行きましょう。

そんなお声掛けに誘われてでかけました。

一の森へ

涼風吹き抜ける山の朝。

一の森へ

気持ちいいね ♪

今回は私ものんびり遊山を楽しんで。

もの想う?河童さん

さて、今日はこれからtochikoさんと和宏さんが

上がって来られるのを楽しみに待つこととします。


四国の友に逢いに-その2

2013年07月24日 | ko-ichiに捧ぐ

河童さん撮影:見の越し駅リフト乗り場

山へ登る

私が久々の山歩きであることを考えて

河童さんが選んでくれたのが四国の名峰 剱山。


この日のために

数日前から山靴で歩いたりして

慣らしてきたけれど

やっぱり途中までは

リフトを使っちゃいます。

足腰の調子が悪くなって

一緒に歩いてる私にも負担がかかるのを

実はよく経験しました。


もしかしたら、河童さんをリフトに乗せた

数少ない同行者のひとりかも?


リフトの西島駅を降りてからは森の道。

森が開けたときに見える幾重にも重なる四国の山々は

どこまでも続いていて

これまで見てきた景色とはまた違う。

剣山 森の道
剣山から眺める四国の山並み

後ろで撮影しながら歩く河童さん、

ふと振り返るとこんなおどけたポーズ。

おどける河童さん

歩きながら山の事、土佐の事、河童さんとtochikoさんの事、

そしてko-ichiの事、色々・・・。

見識の広い河童さんの話は尽きません。

剣山中腹

「おーい、来たよぉ。そこにいるの?」

そっと語りかけてみた。

おーい、来たよぉ。そこにいるの?:河童さん撮影

この時、既に17時を回って。

まだ明るいのでゆったり歩きます。

剣山からの眺め

鳥居が見えてきたら

剣山本宮の鳥居

頂上ヒュッテに到着。

剱山頂上ヒュッテの看板

そこには河童さん馴染みの温かく迎えてくださる

人たちがいました。