たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

鉄砲組百人隊出陣の儀 2009年9月27日

2009年09月27日 | 日常のひとこま

鉄砲組百人隊の行進

秋も深まるこの日、天高く青空に

鉄砲隊の火縄銃の音がこだましました。

2年ごとにあるこの催し、

前回も見に行きましたっけ。











なり手を探すのに苦労すると

近所の人がつぶやいていたのを

聞いたことがあるけれど

なかなかどうして、若手や女性も

行列に加わっていましたよ。最近はこういう時代ものの

人気が高まっているのかもしれませんね。

鉄砲組百人隊の行進その2

広場に陣取る鉄砲組の面々。

広場に陣取る鉄砲組の面々

後方から鳴り響く陣太鼓の音が雰囲気を盛り上げます。

鉄砲組出陣の儀の太鼓

轟音とともに煙を上げる火縄銃。

鉄砲組百人隊:轟音とともに煙を上げる火縄銃

かぶとが勇ましい。

鉄砲組百人隊:武将

鉄砲組百人隊

ちなみに前日は町内会で神輿が出ました。

町内の神輿

普段はご近所の集まりとか出ることは無いけれど

やっぱり地域のお祭りがあるっていいな~。


映画-火天の城

2009年09月23日 | 日常のひとこま

火天の城

映画化されるくらいだから面白いだろうと

買っておいた原作。

先にko-ichiが読み始め、そのうち

「これ面白そうだ」と映画を観に出かけることに。


1576年(天正4年)織田信長の命を受けた

熱田の宮大工・岡部又右衛門が

前代未聞の巨城「安土城」を3年かけて築く物語。

戦国時代は武士だけでなく、

職人もまた命を賭して務めを果たしたということを実感します。

クライマックス 樹齢2000年以上の木曾檜でできた親柱がきしみ始め

根元を4寸切るために職人たちの力を結集して

梁や城全体の重さを支えるシーンは圧巻です。


さて、原作となっている本を読むのは、私(nobu)はこれから。

TVドラマや映画などの映像を観てから

原作となっている本を読むと

ストーリーや演出が多少違っていても、本の中でその出演者たちが

筋書きに沿って動きだすから面白い。


小太郎 プチ家出

2009年09月19日 | 日常のひとこま

亀吉

いや~、今年は我が家もいろいろあるニャ~。

今度はコタ(小太郎)が外に出たきり

帰って来なくなったニャ。










最近オイラ達もちょっとストレスたまり気味になって

ニャアニャア騒ぐのにオトーちゃんやオカーちゃんが

たまりかねたのか外に出してもらったニャ。

いつもなら、コタはすぐに家に帰っちゃうけど

オイラ(亀吉)なんか解き放たれたように遊び歩いて

なかなか帰らない。

でも、今度ばかりは日曜の夕方に外に出て

次の日の朝、お腹が空いて帰ってきたのはオイラだけ。

コタは影もカタチも見え無かったニャ。

小太郎

そりゃ~、オトーちゃん、オカーちゃん心配して探す探す。

オカーちゃんなんか毎朝自転車で出て行って、

オトーちゃんは夕方出かけていくときや夜家に帰ってくるときに探してた。

ご近所さんや公園で野良猫の世話をしている人に写真見せて聞いたりもしていたな。

コタが帰らなくなって13日目、もう見つからないのかな~、とあきらめムードが漂うとき

秋の空

「コタ、見つかったぁぁぁ~」

と、半べそ掻きながら小太郎を抱きかかえて帰ってきたオカーちゃん。

なんと家から歩いて10分ほどの団地中庭をのんきに歩いていたところを

保護されたみたい。

マンジュシャカ

薄汚れていたので早速風呂場に連れてかれてシャワー。

鳴き騒ぐ声がこっちの部屋まで聞こえて来たけど

きれいになって出て来たニャ~。

シャワーで洗った小太郎

なんとも人騒がせもんだなニャ~

そうそう、オカーちゃんがコタ探しをしていたとき

撮った外猫ショットがあるんニャ。

コタが見つからなくても、外でも元気な仔たちを見ると

希望が湧いてきたと言ってたよ。

白茶のブチ猫三毛猫ちゃん階段の上から覗き込む子猫ちゃん三毛猫ちゃん
黒猫ちゃん白黒ブチ猫ちゃん、トラ猫の親子トラ猫ちゃん
白茶のブチ猫ちゃん黒猫ちゃんオカメ猫ちゃんキジトラ猫ちゃん
白黒ブチ猫ちゃん三毛猫ちゃん、トラ猫ちゃん茶のブチ猫ちゃん







しかしな~、本音を言うと、この2週間近く家にオイラ1匹になって

実はノビノビしてたんだ。そこへ、変な匂いをいっぱいつけて帰ってくるもんだから

しばらくはどこのよそ猫かと、緊張しちゃったよ。

それに2匹になると、図体のでかいコタに押され気味。

またストレス溜まる生活になっちゃうけど、オトーちゃん・オカーちゃんが

寂しがって元気無いよりかは、ま、いっか。



たのむよぅ、コタ~。

寝っころがる小太郎






by 亀吉