去年（０５年）の春、河津桜を観に行った。いつものごとく、「どこか行くかー」のkouichiのひとことで、前日の晩かその日の朝決まるパターンだ。
早速、ルート、電車の空席状況などをネットで確認。
「泊まりは？」。「う～ん、現地行ってから」。これもお得意のパターン。
伊豆急を使い「河津駅」で降りる。この時期、この列車は当然のごとくすごい混み具合だった。現地に着いたらさっそく観光協会を尋ね、本日の宿を確保。当日でも以外に空いてたりする。現地の地図をもらい、いろんな観光情報も尋ね、いざ出発！
河津桜祭りの真っ最中。道の脇には屋台も並びにぎやかだ。
この道を北西に向かって歩く。
本日の目指す宿のあるのは、河津七滝の入り口あたり。
下田街道へ入る。天城路とも言うようだ。この道をずうっと登ると天城へ通じているからか。
本日のお宿、「うるしや」。現地調達した宿でも案外良かった。尋ねた観光協会が、行政が運営するところらしかったので、やはり信頼の置けるところしか紹介しないのかもしれない。河津七滝の入り口、大滝あたりにある。
その夜、ぷらっと近くの河津七滝ループ橋へ。橋の下の土手に桜の木が何本も植えてあってここも満開になっている。ライトアップしているのでとてもきれいだ。
ママチャリでプラッと。
でも、入り口はすごいひと、ひと、ひと。
さすが広いだけあって、桜があちこちにあふれていてきれいだ。下には「ラッパスイセン」のお花畑のあるところも。
これはまた、種類が違う桜の木。枝垂桜？みたいに枝が垂れている。
中には木だけのエリアもあって都会の真ん中で森に来た気分。
御苑のなかは「日本庭園」、「フランス式整形庭園」、「イギリス風景式庭園」とあって、これはフランス式～のプラタナス並木。
木の陰にはこんな可憐な花も。これは「花にら」、うちの庭にも咲いている。 
それにしても、トイレに行くにもこれだ。まるで、ディズニーランドなみ？（でも、ここ数年は行っていないが・・・）。