ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

みのもんたが教祖となる。

2021-01-21 17:13:42 | 胡散臭い、インチキ臭い

健康情報番組ってなんであんなに胡散臭いんだろう。

基本的に全く信用してないがおばちゃん達は大好きだ。

母親もその手のインチキ臭いのが好物で昔から壮快は我が家唯一の定期購読誌だったよなあ。

まあ毎月毎月これでもかと臭い臭い情報満載。

一度はレンコンのすりおろしシップという奴の餌食になって酷い目にあったよ。

みのもんたが昼の番組をやっている時は完全に虜になってしまって二言目には

「あんた、みのもんたの番組見てる?いいよあれは」

「見ないよ!あんな胡散臭いの。俺はみのもん教の信者にはならないから」

みのもん教(ウィキペディア)                     みのもんたが”奥さん、納豆が体に良いんですよ”と言うとその日の夕方までにスーパーに押し寄せて全ての納豆を買い込むおばちゃんの集団

そう誰がみのもん教なんかに入信するかよ!

数年後

「あれは何かねえ。この前言っておった事と違う事を言うんよ、番組で」

ようやくみのもんの呪いが解けたが時間かかったなあ。


焼酎とち〇こ

2021-01-21 14:27:40 | グルメ

子供の頃の焼酎と言えば安酒、それもかなり低レベルの安酒のイメージ。

家は貧乏だったが父親は二級酒しか飲まなかった。

家に焼酎がおいてあった事はない。

一合瓶で30円の焼酎は子供心にも安いし碌なもんじゃないんだろうと思っていた。

当時コーラが一本35円だったからねえ。

そしてまたそんな焼酎を飲んでいるのがそれなりのおっちゃん達で昼間から飲んだくれて道端に寝転んでいた。

通学路に何時も寝転んでいるおっちゃんは必ず焼酎の瓶を何本か転がしておまけにち〇こも出すのが定番の格好。

まあ、女子は通りたくない道だったろうなあ、あそこは。

男子は好きだからそんなおっちゃん

「おっ、いるいる」

って感じで暖かく…見守っていた、かな。

最近はああいうおっちゃん見ないねえ、いる所にはいるのかあなあ。

今じゃ焼酎は誰もが飲むけど昔は違ったんだよ。

ちなみに我が家は焼酎をよく飲む。

前田利右エ門(鹿児島)ダバダ火振り(四万十) 美味いよ


チャーハンじゃない、焼きめし

2021-01-21 14:01:03 | グルメ

昔は中華でも焼き飯ってメニューに表記してある店が殆どだったなあ。

チャーハンと呼ぶ事は滅多になかった。

これが喫茶だと100パーセント焼き飯でピラフなんて誰も知らんかったよ。

ド田舎大学にも小さな喫茶があってウドンみたいなスパゲティーと焼き飯が定番だった。

150円!

焼き飯の値段ね、ちなみに味は塩コショウ。

それほど通った覚えはないのだが…

ド田舎大学を中退して4年後、雑誌の取材で当地を訪れた。

その時大学の先生に挨拶をして喫茶でコーヒーでも飲もうと立ち寄る。

私    「コーヒーください」

おばちゃん「はい、コーヒーね…あれえお兄ちゃんまだいたのぉ?」

私    「いやいや。何年前の話ですかい!」

昼時に久々にBランチを食べようかと学食に行った。

食券をカウンターに出すと中のおばちゃんが

「あれ!お兄ちゃんまだいたっけ?」

ああ、どんだけ学食と喫茶で覚えられてるんだよ俺は!


散骨…トイレにジャー

2021-01-21 12:09:08 | 葬式

父方の本家筋はそれなりの家柄らしかった。

しかし実家は傍流の傍流でどこの馬の骨と大差ない。

我家の墓に祖父母と父しか入っていないから墓じまいをさっさと母と姉がしてくれた。

元々寺が大嫌いな母はすっきりとして

「私は献体した後に海にでも散骨してもらう」

と早々と決めていたがお迎えが来ないから待機状況だ。

色々散骨場所を探していたら犬も一緒に樹木葬が出来る京都の墓所とか故郷の海とか色々候補が見つかったらしい。

「海ねえ、どうせ流れるんだからトイレに流せば?同じだよ~」

「何を言うか!!そんなのは嫌だ」

と意思表示、大丈夫だよ当人には解らないからさあ。

親不孝な息子である。