拾った木を積んで火を点ける。
積み方なんて気にするな。
空気が通りやすけりゃそれでいい。
流木は個性的だからどう積んでもOKだよ。
小さな火が良い。
ゆらりふらりと踊る炎はいい飲み友達。
焼酎のお湯割り傾けながら暫し黙考。
ありがたい、ありがたい。
拾った木を積んで火を点ける。
積み方なんて気にするな。
空気が通りやすけりゃそれでいい。
流木は個性的だからどう積んでもOKだよ。
小さな火が良い。
ゆらりふらりと踊る炎はいい飲み友達。
焼酎のお湯割り傾けながら暫し黙考。
ありがたい、ありがたい。
激辛は好きじゃない。
味がよく判らないし大汗をかくから。
とは言え数年に一度はとんでもない物を食べている。
横浜中華街の小さな店で食べた毛沢東生まれ故郷の料理っていうのは真っ赤だった。
どうしたもんかと箸が付けられない位。
熱くて滅茶苦茶辛くて食べるのがつらい。
しかし単に辛いのではなく味が良いのだ。
美味い料理だから何とか食べられたがその後驚いた事がある。
暫くは寒さを暫く感じなかったのだ。手足の先まで火照っているじゃないか。
そんな経験はあの料理しかないなあ。流石極寒の料理であるぞ。
しかし
カエル鍋、何でわざわざこんな物注文したかなあ…
これも見ているだけで汗が出るよ。
カエルは何処だ??
最初に雪の中でコーヒーを入れたのは30年以上前かなあ。
雪を溶かせばいいやと思って雪中に椅子を出し準備開始。
側の雪をヤカンに詰め込んでバーナーに点火。
ゴオオオオオオオオッ!
ゴオオオオオオオオッ!
ゴオオオオオオオオッ!
沸かない、
ゴオオオオオオオオッ!
沸かないんだ、お湯が!!蓋を取ってみるとそのまま雪じゃないかああ。
そう、雪は簡単にお湯にはならない。
もの凄く時間が掛かったねえ、コーヒー淹れるまで。
寒い中で雪を溶かすだけでも大変時間が掛かる訳でそこからお湯にするまでは苦労する。
それ以来タンクに汲んでおいた水を使っている。
真冬に車中泊をした時は翌朝タンクの水がガチガチに凍ったこともあったなあ。
懐かしい。
沖縄本島の公設市場に行くと色々の物が見られて面白い。
やっぱり目を引くのは色鮮やかな魚類。
まあ、熱帯魚だねえこれは。
身が柔らかく刺身で食べる時にシークワーサーをぎゅっと絞るのが定番だ。
西表島の漁港でも水揚げされるのを見ていたが綺麗だったなあ。
一番驚いたのは魚を上げるおっちゃんの顔だったけど…
居酒屋で食べたのがスクガラス豆腐。
アイゴの稚魚なんだって。
アイゴって子供の頃の釣りでは嫌われ者、”人刺し”って呼んでたなあ。
背びれに毒針があって怖い魚、地元でも食べる認識はなかった。
アンモニア臭いらしく美味でないのは間違いが無いが食べる地域は結構あるみたい。
でっこのスクガラス豆腐、珍味ではある…珍味。