ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

強すぎる水戸黄門!

2021-01-23 16:43:45 | 映画

水戸黄門漫遊記は忠臣蔵と並ぶ日本映画の金字塔。

派生系も含めると一体何本製作されたかも判らない程だ。

年代的には水戸黄門と言えば”カッカッカッ”の東野英治郎しかオンタイムで見た事が無い。

70歳以上となると月形龍之介が黄門様のイメージらしい。

月形黄門の映画を見た事があるがなかなか凄い。

先ず見た目が東野黄門とあまりに違うので偽黄門じゃないのかと感じてしまう。

そして何より強い、強すぎる。

そして速い、足が速すぎる。

なにこの黄門様は!

誰よりも速く走って現場へ駆けつけると杖一本で数十人の侍をばったばったとなぎ倒すではないか。

そして息も切らさずにまた走り出す。

何だ、この爺は?世界最強か?スーパーマンか?

助さんも格さんも副将軍の地位も要らんのじゃないか。

どんな所にもこのスーパー爺黄門が行けば全部腕力で解決するぞ。

沈黙の黄門 セガールが主演してもおかしくない。

全く不思議な黄門映画だなあ。


40歳でバイトやめられない…

2021-01-23 14:40:05 | 三流カメラマン

40歳を過ぎてもバイトをしている芸人か…

ずーっとバイトだけしか働く術の無い人なんて大勢いるけどなあ。

それ自体は何の問題もなかろうに。

働いて金を稼ぐ事にバイトも社員も関係ないから。

正社員幻想って何時から広がったんだろう。

芸人じゃないけどカメラマンや小説家ってのも因果な商売でね、それじゃあ食えないからバイトをしている人はいるんだ。

まあ、幾ら頑張っても才能勝負の分野だから諦めも肝心。

以前タクシーに乗った時の事。

運「お仕事帰りですか」

わし「そうです」

運「お仕事はどんな関係?」

わし「写真関係です」

運「えっ、カメラマン?」

わし「はい」

運「ああ、そうですか。私と同じですねえ」

わし「??」

運「いやあ、私こう見えても実はカメラマンなんですよお」

わし「そ、そうなんですか…」

わし(心の声)「カメラマンってお前タクシー運転しとるやないかい」

運「写真の仕事は面白いですよねえ」

わし「あ、ああそうですよねえ…」

わし(心の声)だからお前タクシー運転しとるやんけえ)

何だろう、この”本当の自分は実はこれ”っていう考え方は。現実逃避にしか思えないなあ。自身とは向き合った方が良いよ、そこから逃げたら救いが無いから。

 


犬の生涯 事故死

2021-01-23 12:30:43 | 

実家は地方都市の真ん中で繁華な所にあった。

当時、犬を繋ぐ習慣は全くなく商店街でも一人お散歩犬は珍しくなかった。

我家の犬も仕事場で寝起きしていて勿論繋いでいない。

雌だったからか決して家から離れようとはせず20メートル以内が彼女の世界だった。

近所の機械屋に子犬が来たので見に行くと黒い雌でコロコロしていた。

店の人がチロと名付ける。

チロも放し飼いでよく我が家に遊びに来た。

犬が数匹たむろする光景は普通の事、だからこそいつの間にか子犬が産まれるのだ。

子犬のチロは可愛いくて仕方が無かった。

しかし、あっけなく死んだ。

家の前で車にはねられたのだ。

小さなチロは必死で自分の家へと帰ろうとした。

そして入り口を少し入った所で息絶えた。

僅か3か月の命だった。

悲しかった。

 


おくやみ欄が好き💛 昔の名前で!

2021-01-23 11:57:46 | 葬式

訃報欄で好きなのは名前の確認。

年齢と名前はほぼリンクしているから高齢の方のお名前は珍しい。

何でこんな名前を付けたのか凄く気になるのだ。

まあ、野口英世の母親はシカ、姉はイヌ。

その昔は漢字どころか字が読めない人も多かったから意味のある名前にする事は珍しかった。

子沢山だと特にどうでもよくて単なる記号に過ぎない。

トメ、シメはもう生まれんでくれよという願いから付けるがそれが10人兄弟の4番目だったりするから笑う。

悪意は無いのだろうが上から読んでも下から読んでも同じ名前にする親もいてまあ昔からキラキラネームはあるのだよ。