工房八重の部屋

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中国ツアー旅行のコツ!買い物好きの日本人は良いかもなので注意!

2011年06月02日 | Weblog
今回の西安への旅行は、中国への旅行で5回目になります。

中国旅行の魅力は、

●旅行代が安く、近いので、行くのには楽な海外旅行です。

●中国料理が美味しく、日本では味わえない、めずらしく、美味しい、中国料理の数々

 を、毎日毎回に味わえます。

●物価が安いので、(都会の勤め人の平均給与は5万円位とか)

 街で買う事が出来れば、日本の20%から30%位の、値段で購入出来ます。

●経済は自由化していても、政治はいぜんとして共産主義で、言論の自由が無い国。
 
 高度成長をとげて、都会での建築ラッシュを見ると、そのエネルギーに、

 経済が沈滞した、日本から来た身には、驚嘆させられます。

 経済が自由化され、だれしもが、儲けることが、1番という風潮の中で、

 子供は1人という、個人の自由が無い、政策のギャップがある、

 特殊な中国は、興味が尽きない国です。

●中国は5千年の歴史ある国で、観光すると、日本に古くからある文化の多くが

 中国から来たのかが、実感として感じさせられます。


ツアーに参加してのデメリット

●ツアー料金が安いのには、裏があり、安くして、利益の無い分を、案内する店の

 コミションで、利益を出すシステムなので、案内された店で買うと、

 街で買う、3倍から5倍の料金での、高い買物になります。

●街を自由に歩くのは危ないと称し、自由に買い物させないようにしているツアー

 が多い。 
 
 中国での観光は、日本の観光会社が、全面的に中国の観光会社に委託するシステム

 になっていますので、日本の観光会社からはこういう件は言えないのです。

 店は夜10時まで、都会では開いているので、ホテルの近くに店があれば、

 安く買い物が出来ます。 ただし、翡翠と言っても、偽物が多いなど、注意が必要!

 自由に買い物が出来た場合でも、外国人には、3倍から5倍の値段を言う商売上手の

 中国人ですので、電卓を持参して、駆け引きし、いかに安く買うかが、日本では

 味わえない、買い物の楽しさの1つです。

●自由に街を歩けた機会があっても、観光地ではスリも多く、交通は車やバイクが

 優先で、交差点での横切る歩道が無い場合もあるので、中国人は込み合う車の間を、
 
 横ぎって歩いて行きますが、交通規制がしっかりしている日本に住んでいる
 
 身には、怖くて、横断歩道を渡るのに、命がけの勇気がいります。

 観光バスの1番前の席だったので、運転手の運転を見て、何回ハラハラとさせられた

 かもしれません!  中国では、もし機会があっても、車は絶対に運転したくない!

●生水は絶対に飲まない事! ホテルでも水道水では無く、ミネラルウオータが必要!



ツアー最後の観光は、鐘楼と鼓楼でした。
鐘楼が見える


鐘楼の建物


鐘楼 時を鳴らして告げます


鼓楼は鐘楼を遠く見える位置にあります。
鼓楼の中にある鼓


鼓楼から見た街並


鼓の前で、始皇帝の貸衣装でポーズとる、同じツアーのおじさん!


鐘楼から見た、交通混雑する街並


滞在したホテルの軍安王朝大酒店は4つ星のホテルで、城壁の西側、王祥門近くに
あります。 同じホテルに4日の連泊でしたので、移動がなくて楽でした。


ホテルでの朝食は、バイキングです。このホテルのバイキングは、コーヒもなく
中国人向で、口に合わなかった。
西洋人向けのバイキング朝食のレストランがあり、毎回千円追加したら食べられるので、
ツアーの中で、6人位は、西洋人向けの朝食に、変更していました。


ホテルの部屋は、80㎡はある広さで、今回の旅行は、1人部屋料金を2万円
支払って参加したので、広い部屋を、1人で使う贅沢な旅行でした。


済南経由で、同じ飛行機で、済南空港で、1時間の待ち時間がありました。
関空から乗った、定員100人あまりの飛行機なので、この小さい飛行機で
行くのと! 始めは少し怖かった!

今回のツアーは、4泊5日の西安旅行で、観光会社はトラピックスでした。
料金は4万4千円位で燃油サーチャージなどを入れて、全部で5万5千円位です。
今回1人で参加したので、1人部屋料金が2万円プラスで、7万5千円位でしたが、
久しぶりの海外旅行で、気分転換出来たし、イスラム寺院に行く道で、買い物する
時間は取ってはもらえませんでしたが、行きながら、いそいで買って、
2種類を安く買え、買い物の楽しさも味わえて、満足の旅行でした。