工房八重の部屋

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明治45年建築のレンガ建てレトロな建物、西本願寺伝道院は公開中

2011年06月30日 | Weblog
西本願寺伝道院を、龍谷ミュージアム見学中に窓から、発見!

なんですか? あの建物?  西本願寺伝道院で、今春から公開中とのことです!

変わった建物です!  アジア風? 西洋風? レンガ建で、塔もある!

西本願寺伝道院の竣工は、明治45年、1912年で、設計者は伊東忠太で、

日本の建築の源流を探ろうと、中国大陸からインドまで渡ったという異端の建築家、

との事です。

所在は、下京区油小路通正面下ル玉本町で、西本願寺の門前町の数珠屋町の

純和風の街並みのなかにあります。

本来は、西本願寺の門信徒の為に作られた保険会社の建物だったようです。

近年は、浄土真宗の伝道・教学研究機関として使われていましたが、長い期間修復され

今年春から、親鸞上人の遠忌のイベントに合わせて、中が公開されていました!

中は、残念ながら、写真撮影は禁止されていました!


西本願寺伝道院を龍谷ミュージアム見学中に窓から、発見!


西本願寺総門


西本願寺の門前町の数珠屋町


西本願寺伝道院は、なんとも変わった建物です!


今イベント開催中


アジア風? 西洋風? レンガ建で、塔もある!



入口


西本願寺の建物としては、異色です!


前にあった仏具店