工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

「国民文化祭 下鴨神社のいけばな展」は世界遺産の社殿に気品高く美しく!

2011年11月08日 | Weblog
京のいけばな展~世界遺産に生ける~ 
 
京都いけばな協会所属の35流派による「国民文化祭 京のいけばな展~世界遺産に

生ける~」 が 11月5日、6日、京都市左京区の下鴨神社で開催されました。

秋の草花のノイバラ、サンキライ、サンザシの色づいた実や紅葉の、秋の風情の大作が

世界遺産の歴史ある、社殿や境内に生けられていました。

気品ある生け花の大作群は、素晴らしく、背景の景色とあいまって、

見ごたえがありました!

境内に、京都らしい竹製の「モニュメント花器」を設置し、来場者に、

それぞれの「こころ」を込めて生けてもらうイベントの、「こころの願い花」が、

開催されてました。

2日間、先着500名が1つの大きな竹の輪にした花器に生けたモニュメントは、

色々な思いを花にたくし、1つの大きな輪にしたとのことで、

アイディアに溢れた展示でした。


特別公開の看板


めずらしく特別公開された国宝の社殿の写真


七五三の家族連れ




























京都らしい竹製の「モニュメント花器」を設置し、来場者に、
それぞれの「こころ」を込めて生けていただく、「こころの願い花」の開催され、
2日間、先着500名が1つの大きな竹の輪にした花器に生けたモニュメントは
アイディアに溢れた展示でした。














泉がわき出ている


清らかな流れ!