工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

葵祭は王朝絵巻さながらの雅な祭り!

2010年05月16日 | Weblog
京都三大祭りのトップを飾る葵祭が、15日、京都市内で繰り広げられた!

葵祭は上加茂,下鴨神社の例祭で正式には「加茂祭」と言うのですが、祭りの行列の人達や

社殿などに、フタバアオイとカツラで作った葵桂で飾ることから、「葵祭」と呼ばれる

ようになったとのことです。

起源は1400年前とのことで、中断した時代もありましたが、今に伝えられています。

午前10時半に狩衣(かりぎぬ)姿の肝煎(きもいり)を先頭に近衛使(このえつかい)

代列が、京都御所の建礼門前を出発! 

牛車や女官が先導する齋王代列が、続きます。

下鴨神社からは、2時20分に出発するので、それに間に合うように、下鴨神社に

むかったのですが、人がいっぱいなので、北大路通の方が見やすいとのことで、

北大路通に行き、行列を見学しました。  北大路通も人がいっぱい!

この雅な行列は、バスや車の通る道では、写真にならなくて、行列が通る時間よりは、

1時間は、早めに行って、御所か、下鴨神社か、上賀茂神社か、緑ある加茂街道などで、

景色の良いところで、写真は撮るべだと思いました!

平安時代の、色鮮やかな衣装や、騎馬する都人、牛車や、12単衣姿の齋王代が乗る

腰興(おとよ)など、見所いっぱいの葵祭りの行列でした。

京都新聞記事(下線のついた文字クリックすると、京都新聞のホームページに、リンク出来

て、葵祭の行列の動画と、記事を、見ることが、出来ます)


狩衣(かりぎぬ)姿の肝煎(きもいり)を先頭に近衛使(このえつかい)代列。
行列は511人,約1キロにわたる!


桃花染めの褐衣(からえ)の近衛使代列






信号待ちで、長くじっとしてなくてはならないので、馬がむずかっていた!






牛車




女官




12単衣姿の齋王代が乗る腰興(おとよ)


2台目の牛車は牛が引いていない!


あれあれ、牛さんだけが、歩いていました。葵祭りは8キロ歩くとのことですから、
牛も疲れたのでしょう!


行列が加茂街道、上賀茂神社方面に向かったあと、北大路で見学していた人達は
地下鉄駅に向かったりしましたが、鴨川は休憩する人や、歩く人達で、人がいっぱいです!

ユニクロのニットベレー帽にビーズや造花をつけておしゃれに変身!

2010年05月15日 | Weblog
この頃、帽子に、はまっていて、服に合わせて、帽子をかぶっています。

愛用の服は、ユニクロのTシャツ!

ベストやカーディガンは、デザインの面白い服を専門店で買います。

ユニクロで、2月に、綿のキャップを買い、ベレーに直し、造花をつけました。

ベレー帽が同じ素材で、4月にあったので、買って、ビーズを付けて、おしゃれ帽に変身!

プールがある建物に、ユニクロが、入っているので、ユニクロ内を、時々散策します。

週末はユニクロの商品が、セールの時! 

同じ帽子が、定価990円が、790円になっていた!

思わず、白とピンクのベレー帽を買ってしまいました。

ビーズは、何時買ったのか覚えていない昔に、買ったもの!

あるの全部つけて、完成!

でもこの頃、紫外線がきつくて、つばのある帽子のほうが、日焼け防止になるので、

今は、ベレー帽は使っていません!

4月までは、黒にビーズをつけたベレー帽は、かぶりました!

安いと買うのが、悪い癖! でもやめられないんですよね!

ビーズの在庫も処分できたし、曇りの日にベレー帽を、かぶりましょう!


最初に買ったニットキャップはつばをはずして、ベレー帽にし、造花でつくった、ブローチ
をつけた。ベレー帽も4月になって、売っていたので、ビーズを付けました。


5月に週末セールで、990円が790円にセールしていたので、ピンクと白のベレー
を買って、持っていた、クリスタルの刺繍用の、ビーズを全部つけてみた!

大田神社のカキツバタは平安時代からの名所!今が見ごろ!

2010年05月14日 | Weblog
大田神社のかきつばたは、平安時代に、歌人藤原俊成が 「神山や大田ノ沢のかきつばた 

ふかきたのみは色にみゆらむ」と詠んだ、かきつばたの名所で、現在は300坪であるが、

昔は数倍もある、大湿原地帯であったとの事! 

ここのカキツバタは、貴重な野生の群落で、国の天然記念物に指定されています!

カキツバタは、涼やかで、太陽の光あびて、大田の沢を青紫に、染めあげていました。

上賀茂神社が、近くなので、大田神社に行く道は、風情ある社家と明神川のせせらぎ

を楽しみました。

帰りは、鞍馬口通のトムソーヤのパンやに寄って、美味しいパンを買い!

二条のウェストファイブという、ビーズやさんで、ビーズを買い、三条通から帰路に

つく道で、蹴上のインクラインの新緑が、目にもあざやかでした! 

1ヶ月半前は、桜が満開の景色でしたが、同じ景色の新緑に、季節の移ろいを感じました。


大田神社の鳥居  カキツバタ咲く大田の沢はこの鳥居の横にある!


大田神社 社殿  小さい神社です!


300坪の大田の沢一面に咲く、カキツバタ


平安時代からのカキツバタの名所! ここのカキツバタは貴重な野生の群落で、天然記念物


1株が3度花を咲かせるため、25日頃まで見ごろとのことです!


上賀茂神社参道の名物のやきもちの出店がありました。買ってカキツバタ見ながら
立ち食い! あっさり、もちもちして美味しい!


北大路盧山人、生誕地の碑が大田神社の前にありました! 京都出身の方だったのですね!


社家井関家は、手作り匂い袋の店を、営んでいました。


明神川と社家の家並み  西村家のみ、今は一般公開されています!


明神川のほとりにある、樹齢400年のクスノキ


帰りは鞍馬口通の、トムソーヤのパンやに寄りました。


3時過ぎに行ったので、おかずパンはほとんど売り切れていました。
デニッシュ類は、たくさんありました。ここのリーフというデニッシュが好きです!


今回買ったパン 1200円あまり! さらにラスクのニンニクバター風味を買いたしました。
にんにくバター風味は、くせあるので、砂糖まぶしたラスクの方が美味しい!
ラスクは日持ちするので、計3ヶ買いました!


三条通蹴上の新緑! 4月初めに満開だった桜は、新緑があざやかです!

京都市内で一番美味しいパン屋、トムソーヤのパンは絶品です

2010年05月13日 | Weblog
千本鞍馬口近くにある、スガマチ食堂は、鹿や猪料理で、紹介されている店なので、

食べに行きました。大覚寺も近い場所です。猪や鹿の肉は無くて、定食などしかありません

でした。 内部は食堂という雰囲気ではなく、若者向きのカッフェというモダンな感じ!

定食1000円のを頼みました。家で作れるような、おかずですが、鶏の蒸し煮だけは

美味しかった! ご飯はお替りなしで、あまりにも少なく、朝、牛乳のみだったので

お腹がすいています。歩いていたら、近くにおしゃれなパンやさん、トムソーヤという店

発見! フランスパンのサンドイッチと、デニッツシュ買って、駐車してあった

車の中で食べたら、あまりの美味しさに、車でその店まで引き返し、また買いました!

美味しさを、私が褒めるので、手作りパンを作っている、店主が出てきて、

説明してくれました。 パン生地が、違うとのことです。

ラスクをプレゼントしてくれました。 そのラスクは絶品でした。

SUZUYAの店では、生ハムの入った、丸いサンドイッチ。

ボンボランテの薪釜のあるパン屋では、エピか焼きたてのフランスパンという具合に

パン屋さんの全商品が好みというわけにいかず、選んで買っているのですが、

このトムソーヤの店は、全商品が、美味しい! 菓子系のパンは美味しい店が多いのですが

この店の、おかず系のパンの美味しさは、半端じゃありません!

近くに行く時は、絶対買おうと思える、パンやさん! 

今日、堀川通りにビーズ材料買いに行くので、車でこの店に、寄ってみよう!

■トム・ソーヤー
〒603-8225
京都市北区紫野南舟岡町72-17
TEL・FAX 075-451-8007
営業時間 AM6:30~PM7:00
定休日 月曜日


鞍馬口通りにある、スガマチ食堂 この店はよく、猪や鹿肉料理で紹介されている店!
以前電話した時は、猪の肉は入荷してないとのことで、今回は鹿の肉があるかと、行って
みたら、鹿肉も無し!


内部は食堂というイメージではなく、若向きのカッフェ風のインテリア


野菜多い、1000円の定食! ご飯の量が少なくて、定食食べてもまだお腹すいていた!


トムソーヤのパンの店


おかずパンが特に美味しい!


デニッツシュ類も美味しい


菓子パン類 種類も多いが あたりはずれのない、すべてのパンが、美味しく
標準以上のレベルという、めずらしいパンやさん


追加して買ったパン! ラスクはプレゼンとしてくれました!このラスクは絶品でした。
先に買ったパン2ヶは、すでにお腹のなかに! 

千利休作庭の池泉式枯山水庭園をもつ大徳寺塔頭寺院「黄梅院」

2010年05月12日 | Weblog
千利休作庭の池泉式枯山水庭園をもつ大徳寺塔頭寺院「黄梅院」が春の特別公開で、

拝観できました。今回の特別公開では、千利休作庭の庭などは、撮影禁止でした。

(下線ついた文章クリックすると、撮影禁止された写真が見られる、ホームページに

リンクできます)

黄梅院は、織田信長が28歳で入洛した永禄5年(1562)、父・信秀の追善菩提のために

春林宗俶(しゅんりんそうしゅく)和尚(大徳寺第92世住持)を、開祖として建てた庵

「黄梅庵」が始まり。

織田信長は本能寺の変(天正10年(1582)6月)で亡くなり、当地に密葬されたが、

その後、秀吉は主君の塔所としては、寺領が小さいとし、山内の別のところに「総見院」

を建立し、移し、信長の菩提所としている。

寺名の総見院は信長の法名にちなむということです。

以前から、通常は、非公開寺院なので、門前からの前庭の苔とかえでの、深淵とした静けさ

に満ちた雰囲気が、門から見えましたので、寺内を拝観したいと思っていました。

思ったより、広い寺内で、利休ゆかりの寺らしく、風雅な雰囲気でした。


黄梅院の春の特別拝観の看板


黄梅院の説明看板


黄梅院門  拝観料を支払う! 通常は門から、前庭を覗けるのみ!


前庭


前庭は、苔と、かえでの目にもあざやかな新緑の緑の対比が、美しい庭です!


かえでが、紅葉する秋にも、来て見たい寺です!


前庭は静けさに満ち、深山のような雰囲気でした! 奥に重文の唐門があります。


くぐり門を抜けると、お地蔵さま? がありました。




茶室


枯山水の庭  撮影禁止なので、看板から写した写真です

大徳寺塔頭、細見院は秀吉が信長の菩提を弔うため建立、信長一族の墓がある!

2010年05月11日 | Weblog
大徳寺塔頭、細見院(そうけんいん)は秀吉が信長の菩提を弔うため大正11年

(1583年)に建立され、信長一族の墓があります。

通常は非公開ですが、特別公開で、公開されました。

信長の遺体は発見されないので、秀吉は信長の木造二体作り、一体は火葬にし

もう一体は、細見院に安置されています。境内には牡丹が咲き、秀吉が利休から

ゆずり受け、植えた茶花のワビスケは樹齢400年になっています。

加藤清正が朝鮮から持ち帰った石で作った井戸などあり、趣のある茶室は3つあり、

明るくのびやかな印象の寺でした。


総見院特別公開のたて看板


総見院門


総見院本堂


鐘楼と庭  
創建当時のものとされる信長の家臣寄贈の梵鐘が架かる鐘楼


北山杉と牡丹


白の牡丹


境内には牡丹が植えられています。


ピンクの牡丹


牡丹は満開でした。


1番古い茶室


茶室は3つあります。


茶室内部


大徳寺と言えば茶室でも有名ですが、古渓禅師は利休を通して秀吉の信頼を得て総見院の開山となり、
古渓禅師、利休、秀吉という三人の関わりが非常に大きかったことから大徳寺が茶道ゆかりの地として
今日に至っている。


本堂から茶室へ通じる回廊の屋根裏には信長公の座像を運ぶときに使用したという輿が保存されています。


信長公一族墓碑案内の看板


信長公と信長公一族の墓  信長は遺体が見つからなかったので、信長ゆかりの地、全国
各地に、信長公の墓はあるとのことです。


細見院のワビスケの説明文


樹齢400年のワビスケ  天正11年(1583)秀吉が、総見院の創建時に、千利休から譲り受けて
植えたものといわれています。

初公開された(特別公開)建仁寺塔頭の大統院、江戸時代の京焼拝見

2010年05月10日 | Weblog
普段はみられない社寺や文化材を公開する、「春季非公開文化財特別公開」が

24日から5月9日まであり、色々と拝観に行きました。(下線ついた文字クリックすると

詳しいホームページにリンクできます)

建仁寺塔頭の大統寺は、今回が、初めての特別公開ということです。

昨年4月に整備された、市松模様の「耕雲(こううん)庭」はこじんまりした庭ですが、

杉苔と白砂の市松模様の個性ある庭でした。

江戸時代の陶芸家で、京焼きの先駆者と言われる、奥田頴川(えいせん)、青木木米など

の作品72点や、円山応筆の「幽霊」等が、堂内で拝見出来ました。(撮影は禁止)

建仁寺は塔頭が数多くある寺ですが、ほとんどが非公開で、両足院などが、特別公開

の時のみ、拝観できます。


建仁寺勅使門   勅使門は鎌倉時代の建築といわれる。
大統院は、建仁寺境内の南西にあり、東山通り左折、八坂通から入り
南にある勅使門の横から、建仁寺境内に入りました。


建仁寺山門   境内は今でも、広いのですが、明治時代になって、廃仏毀釈、神仏分離の法難により
塔頭の統廃合が行われ、余った土地を政府に上納、境内が半分近く縮小され現在にいたっているとのことです。
この広さの倍あった、広大な寺院だったのですね!


浴室   建仁寺境内にある浴室を見ながら、さらに西へと行くと西端の南に大統院が
ありました。


大統院門   門で拝観料を支払う!


特別公開のたて看板


前庭


本堂と玄関  大統院は規模が小さくこじんまりとした、塔頭です。



趣のある窓


市松模様の庭


坪庭

瀬戸公園の8300本のつつじ、本州最大80万株の芝桜、中国自動車道は新緑!

2010年05月09日 | Weblog
二日目は曇り空の中、ホテル出発し、呉港沿いに、バスは走り、音戸の瀬戸公園の

8300本のつつじを見に行きました。

呉港に潜水艦が6隻近く停留して、乗務員が点呼しているのでしょうか?

潜水艦の上に、居るのが見え、日本にも潜水艦が、あるのだ! 認識しました。

音戸の瀬戸公園のつつじは、見ごろは終わりかけていましたが、海を背景に、つつじの咲き乱

れる様は、瀬戸ならではの景色です!  青空も見えてきて、さわやかな自然が楽しめて

きました!

広島市にまた戻り、中国自動車道の三次から、せら花夢の里の、本州最大級5万㎡の広さに

80万株の芝桜公園に行きました。

面積は広く山々の自然に囲まれて、里桜などの花木も満開でした!

芝桜公園は広いのですが、コンパクトにまとまった見せ場が無いので、昨年見た富士山麓の

芝桜公園のような、迫力には欠けていました。

近くのせら公園や、三次ワイナリーに寄り、中国自動車道から、帰路につきました。

三次ワイナリーで、すべてのワインを、試飲したので、ほろ酔い気分!

中国自動車道は、目にもあざやかな新緑が、心癒してくれます。

今回は、色々な花が、咲き乱れる初夏を楽しむツアーでしたが、、新緑を堪能出来たのが、

1番良かったのかもしれません!


呉港に停泊していた、軍艦と潜水鑑   江田島の旧海軍兵学校は、近くにあります。


音戸の瀬田公園はつつじの名所


海が見えます!


8500本のつつじがあるとのことです!


本州最大5万㎡の広さに80万株の芝桜の、花夢の里ロクタン


丘一面に咲く、芝桜


濃いピンクの芝桜


芝桜の花が大きい!  しみじみ見ると、桜の花の形です! 芝桜というのがわかる!


うす紫の芝桜


満開の白い花


満開の里桜


せら夢公園


せら夢公園にたなびいていた、鯉のぼり!


広島三次ワイナリー いろいろなワイン試飲させてくれる! 工場、バーベキュレストラン
、売店などがある!


夢の文字が入った、広大な芝桜のタピストリー


中国自動車道は、新緑があざやか!


二日目のバス席は1番前だったので、心ゆくまで、新緑が楽しめました!

瀬戸内花紀行の旅、173mの夢吊橋、70万本のチューリップ、菊桃の丘

2010年05月08日 | Weblog
中国自動車道を西に走り広島県の173mの橋脚のない歩行橋として世界有数の長さを誇る

夢吊橋へ行きました。床板は薄いコンクリートなので揺れません! 橋を歩いて往復して、

新緑の山々の景色を楽しみました。世羅高原農場は6万㎡の花畑に様々な模様で70万本の

チューリップが植えられています。  チューリップの色が美しい!

同じ世羅高原にある菊桃の丘は1万坪の敷地に1000本の菊桃が咲いています。

残念なことに、花は終わりかけていましたが、満開の時は、黄色のレンギョウに白の雪柳

の中に菊の花弁のような、濃いピンクの花が咲く様子は、まさしく桃源郷の世界!

5月上旬までが見ごろの時期ということなので、次は4月末に訪れたいところです。

泊まるホテルは広島市内の海邊にある、23階建のリゾートホテル、広島グランドプリンス

ホテル
でした。夕食はオプションなので、名物の広島焼を食べたい希望者は広島駅近く

でバスから降ろしてくれ、2時間後に迎えにきてくれます。

広島焼で夕食して、ホテルに帰り、初日の旅は終わりました。

(下線のついた文章をクリックすると、ホームページにリンクできます)


夢吊橋は173mの橋脚の無い、歩行橋として、世界有数の橋


薄いコンクリートの床板なので、揺れません!


橋から見える、八田原ダムが見える!


6万㎡の、広大な世羅高原農場の70万本のチューリップの花畑


色々なチューリップで描かれた花模様!


時計台の風車から、鐘が鳴りひびきました


赤のチューリップ


ラベンダーの花畑もありました


世羅高原のある、菊桃の丘は、1万平方メータルの広さの1000本の菊桃が咲いている


菊桃の花は、菊のような花弁の花!

 
広島焼は薄い皮にたくさんのキャベツに、てんかす、もやし、いか天、肉を乗せ、
ひっくり返し、茹でて焼いたうどん叉はそばを乗せ、卵を焼いて乗せ、ソースをかける。


出来上がり! こんもり山状態!
 
トッピングで人気あるのは、かきの焼いたものを入れたものだそう!
私の頼んだのは、チーズ入り、1150円でした。電光石火という店は添乗員が勧めて
くれた店! 始めて食べた広島焼のお好み焼! 作り方がめずらしかった。もうお腹いっぱいでした!


広島グランドプリンスホテル


ロビー


ホテルは海辺にありました

大徳寺塔頭、玉林院(重文)は特別公開で風雅な茶室が拝観出来る!

2010年05月05日 | Weblog
大徳寺塔頭、玉林院(重文)は特別公開で、6年かけて、修復された本堂や、風雅な茶室

蓑庵(さあん)を拝観出来ました。大阪の鴻池氏の菩提寺となり、鴻池氏の祖山の山中

鹿之助の位牌が、安置されています。

本堂は桧皮葺の屋根で、通常は、非公開寺院です。

連休の間に、大徳寺の塔頭寺院、5箇所拝観できるので、いつもは静かな境内が賑わって

いました。

6日7日は瀬戸内花紀行のツアーに参加するので、ブログは休みます。


玉林院   普段は非公開寺院だが、連休中は特別公開


玄関


修復された本堂  屋根は桧皮葺


本堂の庭


茶室  蓑庵(重要文化財)


茶室のある庭


茶室  蓑庵(重要文化財)

大徳寺特別公開で、拝観した大徳寺本坊、真珠庵は撮影禁止!

2010年05月04日 | Weblog
連休中に大徳寺で、特別公開で、拝観出来るのは、大徳寺本坊、塔頭の真珠庵、玉林院と

京都新聞に記載されていましたが、総見院、黄梅院も、特別公開されていました。

通常、拝観は出来ない寺なので、特別公開中の寺をすべて行くことにしました。

大徳寺方丈の枯れ山水の庭には、国宝の唐門があり、この唐門は秀吉の造営した聚楽第から

移築された、豪華華麗な門で、他の国宝の唐門は、京都には、豊国神社の唐門、西本願寺の

唐門がありますが、それと並ぶ位の見事な唐門でした。

方丈内の襖絵八十余面(重文)はすべて狩野探幽筆!

真珠庵は、方丈の北側にある寺で、屋根が本堂は桧皮葺、書院はこけら葺きの、風雅な

たたずまいです。長谷川等伯の障壁画あり、茶室の庭玉軒(ていぎょくけん)は、趣のある

茶室で、なぜ塔頭に、茶室があるのか?

禅寺はお茶を修行の一部としており、茶会を催すとのことです。

大徳寺方丈、真珠庵とも、拝観者の荷物をあずかり、拝観料支払う場所から、庭、建物

すべて写真撮影禁止と、徹底してました。


大徳寺本坊の門


大徳寺の説明


大徳寺本坊特別公開のたて看板


門に入ると、境内の法堂の伽藍が見える!


庫裡の横に、見事な大木の花水木がありました。


花水木の白の花


真珠庵は、屋根が本堂は桧皮葺、書院はこけら葺きの、風雅なたたずまいです。


真珠庵門   拝観料支払う所は門の横にある!


真珠庵のたて看板


特別拝観のたて看板 通常は公開されていない寺院!
他に総見院や黄梅院も、特別公開していた! 

上御霊神社でアヤメ科の大ぶりの紫のイチハツが群生し、見ごろです!

2010年05月03日 | Weblog
上御霊神社(かみごりょう)で、戦前咲き誇っていた、カキツバタの風情を復活させよう

と、13年前に住民達が計画! 

同神社の堀には水がないため、湿地でなくても生息する、同じアヤメ科のイチハツを

植えたとのことです。

イチハツは、いち早く開花を迎えるのが、命名の由来とか!

今年は天候不順なので、例年より10日ほど開花が遅く、5月10日頃まで、見ごろだそう

です。 紫の大ぶりのイチハツが、堀に群生している見事な初夏の景色でした!

境内は静かで、舞殿には18日に行われる、御霊祭に巡行される、豪華絢爛の神輿が

展示されていました。巡行は午後1時に神社を出発し、京都御苑を巡行するのだそう!

御所内を、御輿が巡行するなんて! 見てみたいものです!


堀の中に植栽された、イチハツの群生


かきつばたとよく似ていますが、水が無くても、群生するのが違う!


アヤメ科です。 初夏に涼やかに咲いていました!


イチハツ


南門


境内  応仁の乱(1467年)の発端ともなった場所です。


舞殿


神輿3台が、舞殿に飾られていました。18日の御霊祭に京都御苑を巡行します。


境内に咲いていたシャガ


本殿は、御所から移築されたもの! 平安時代には、天変地異や疫病の流光は恩霊のたたり
とする、御霊信仰がさかんで、恩霊をなだめるための、御霊会が度々行われ、御霊神社は、
疫病よけの霊社として、信仰された。


社務所の建物も、御所と縁が深いせいなのか! 雅やかな建物です!


石の鳥居には、菊のご紋が!  皇室の守護神として、信仰を集めた神社!
神輿が御所を巡行するのは、御所とゆかりがあるから、なのですね!

長岡天満宮のきりしまつつじは燃えるような赤で輝いていた!

2010年05月02日 | Weblog
長岡天満宮は、きりしまつつじの名所!

八条ヶ池を背景に、燃えるような赤のつつじが満開で、多くの参拝客で賑わっていました。

長岡天満宮は、菅原道真が大宰府に、左遷される前に立ち寄り, 名残を惜しんだ地として

道真公をまつった神社です!

きりしまつつじは、八条ヶ池を横切る遊歩道に北面、南面にわたり、樹齢100年

150年の巨大なもので、満開の様子は圧巻です!

長岡天満宮のお参りしてから、八条ヶ池にかかる、水上橋を見ながら、池の遊歩道を散策!

普賢象桜と立て札がかかった、桜が、風で花吹雪でした!

こんなところで、りっぱな普賢象桜が、叉、見られるとは!!!

文化会館近くから、乙訓寺行きのシャトルバスが、20分ごとに100円の料金で、出てい

るので、次は乙訓寺の牡丹の花を見にいくため、バス乗り場へとむかいました。


八条ヶ池を横切る、遊歩道は、燃えるようなきりしまつつじが、満開!


樹齢100年~150年の大きなキリシマツツジです!


池のほとりにある、錦水亭は、たけのこ料理の名店です!


南面のキリシマツツジと石の鳥居


長岡天満宮


菅原道真をまつってあるので、牛の像があります。


長岡天満宮で、キリシマツツジの咲く頃だけ、出店しているメロンパンやで、いつも
メロンパンを買います! メロンの香りして、外の皮がさくさくの、美味しいメロンパン!


八条ヶ池の水上橋


石橋


燃えるような赤色のキリシマツツジ


八条ヶ池の遊歩道! 池に張り出した休憩所


北面のキリシマツツジ


北面のキリシマツツジの全景


八条ヶ池と水上橋 水上橋の最後には水上の東屋がありました。


普賢象桜は散り始めていて、花吹雪でした!


普賢象桜は、花の中心が濃いピンクです!


遊歩道の北の終点から見た、八条ヶ池

「曲水の宴」が行われる前に静かなツツジ満開の雅やかな城南宮を散策

2010年05月01日 | Weblog
城南宮のつつじを29日、「曲水の宴」が行われる日の10時頃に行きました。

2時から始まるとのことで、新緑に包まれた庭園で準備中でした。「曲水の宴」は平安中期

まで、宮中の年中行事として行われたもので、城南宮では毎年春と秋に催されています。

平安装束をまとった歌人が、庭園の小川沿いで、酒杯が流れる間に、和歌をしたためる、

平安貴族の優雅な催しで、以前からぜひ見たかったのですが、1時半開演のコンサートに

行く予定なので、城南宮を後にしましたが、次回はぜひ「曲水の宴」見たいと思いました。

城南宮は白河上皇が営んだ、鳥羽離宮の中心に建つ、城南宮なので、今でも、平安王朝の

雅やかな雰囲気があり、いつ行っても優美で、のびやかな芝生が広がる庭園や茶室、石組み

のある池庭と、四季折々の花で、華麗に色どられた庭園が素晴らしいところです!

4月末は、あざやかな新緑と、つつじがさわやかな季節でした。


城南宮の鳥居


境内


祈祷受付


竹林の道


せせらぎ


かきつばた


「平安の庭」の池


新緑がさわやか


「曲水の宴」が催される庭は、準備中でした。翌日の新聞に「参拝客2千人が平安貴族の
歌会を、再現した優美な催しを楽しんだ! 」と記載されていましたが、あの狭い通路に
2千人の人??


「曲水の宴」の写真が神苑にありましたので、写真を撮りました。


「室町の庭」   石組みのある池庭です。


つつじが満開でした








藤棚


茶室と、芝生がのびやかに広がる「桃山の庭」


「城南離宮の庭」