こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
栗原を出た後、親しくしている経営者仲間と岩手県陸前高田市へ向かいました。
以前、陸前高田を訪問したときから早4ヶ月。
その後、いつも陸前高田のことを心に思い止めていたのですが、日々の忙しさからなかなか再訪出来ず、今まで時が経ってしまいました。
一関から高田へ入ったあたり、様々な仮設の店舗を見かけました。
▲陸前矢作駅付近に「ほっかほか亭」
▲竹駒周辺にあるコンビニ
竹駒から高田の市内へ下る道。
そこから見えたのは相変わらず何もかも流されて何も無い廃墟のような市内でした。
▲かつての市内を走る…
▲ガレキと廃墟のビル以外、何も、無い
▲堆く積まれたガレキは相変わらず
▲廃墟のマンション
▲信号が復旧されていた!
私達が向かったのはかつて宿泊したホテル。
ここで高田の仲間達とアツく語り合った思い出があります。
▲ここも完全に廃墟
地盤沈下が起こり、ホテルの周囲は完全に海没しています。
その脇で堤防代わりに重機が巨大な土嚢を積み重ねていました。
▲手前の海は震災前、陸地でした
ホテル前の植木には「のぞみ」と名前がつけられています。
海水を被って弱っているようで現在治療中とのこと。
「ガンバレ!」
▲「のぞみ」生き延びて!
この木の他、陸前高田には復興の象徴とも言うべき、一本の木があります。
高田の松原に一本だけ残った松の木。
以前、訪問したときは見ることが出来なかったので、今回は訪れてみることにしました。
▲気仙大橋の上から臨む「松の木」
▲「松の木」は今非常に厳しい樹勢状態
「松の木」から気仙大橋を渡り、旧市内の八木澤商店さんがあった辺りに向かうと…
▲ヤマセン醤油の文字
▲八木澤商店さんの建物です
今度の10月17日、秋田市で開催される秋田県中小企業家同友会の「経営研究集会2011」で基調講演をして頂く八木澤商店 河野社長からどのようなお話が聞けるのか、大変注目しております。
日も傾き、家路を帰る私達。
その道すがら、仮設のスーパーマーケットが目に止まりました。
スーパーには明るい灯がともり、駐車場にはたくさんの車がとまっていました。
以前の訪問では見ることの無かった電気の灯り。
ガレキの整理も進展している様子がはっきりと見受けられ、少しづつ日常を取り戻しつつある陸前高田の現状。
これからもずっと見守り続けたいと思っています。
▲スーパーにはいつもと変わらぬ日常が
▲仮設の学習塾やクリーニング店も
最後に、今回の東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。
また、最後まで会社と陸前高田の街を守ろうとした山十の伊東進太郎君と酔仙の村上芳郎常務に、同志として、深くご冥福をお祈り申し上げます。
安らかに眠って下さい。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉のホームページ
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
栗原を出た後、親しくしている経営者仲間と岩手県陸前高田市へ向かいました。
以前、陸前高田を訪問したときから早4ヶ月。
その後、いつも陸前高田のことを心に思い止めていたのですが、日々の忙しさからなかなか再訪出来ず、今まで時が経ってしまいました。
一関から高田へ入ったあたり、様々な仮設の店舗を見かけました。
▲陸前矢作駅付近に「ほっかほか亭」
▲竹駒周辺にあるコンビニ
竹駒から高田の市内へ下る道。
そこから見えたのは相変わらず何もかも流されて何も無い廃墟のような市内でした。
▲かつての市内を走る…
▲ガレキと廃墟のビル以外、何も、無い
▲堆く積まれたガレキは相変わらず
▲廃墟のマンション
▲信号が復旧されていた!
私達が向かったのはかつて宿泊したホテル。
ここで高田の仲間達とアツく語り合った思い出があります。
▲ここも完全に廃墟
地盤沈下が起こり、ホテルの周囲は完全に海没しています。
その脇で堤防代わりに重機が巨大な土嚢を積み重ねていました。
▲手前の海は震災前、陸地でした
ホテル前の植木には「のぞみ」と名前がつけられています。
海水を被って弱っているようで現在治療中とのこと。
「ガンバレ!」
▲「のぞみ」生き延びて!
この木の他、陸前高田には復興の象徴とも言うべき、一本の木があります。
高田の松原に一本だけ残った松の木。
以前、訪問したときは見ることが出来なかったので、今回は訪れてみることにしました。
▲気仙大橋の上から臨む「松の木」
▲「松の木」は今非常に厳しい樹勢状態
「松の木」から気仙大橋を渡り、旧市内の八木澤商店さんがあった辺りに向かうと…
▲ヤマセン醤油の文字
▲八木澤商店さんの建物です
今度の10月17日、秋田市で開催される秋田県中小企業家同友会の「経営研究集会2011」で基調講演をして頂く八木澤商店 河野社長からどのようなお話が聞けるのか、大変注目しております。
日も傾き、家路を帰る私達。
その道すがら、仮設のスーパーマーケットが目に止まりました。
スーパーには明るい灯がともり、駐車場にはたくさんの車がとまっていました。
以前の訪問では見ることの無かった電気の灯り。
ガレキの整理も進展している様子がはっきりと見受けられ、少しづつ日常を取り戻しつつある陸前高田の現状。
これからもずっと見守り続けたいと思っています。
▲スーパーにはいつもと変わらぬ日常が
▲仮設の学習塾やクリーニング店も
最後に、今回の東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。
また、最後まで会社と陸前高田の街を守ろうとした山十の伊東進太郎君と酔仙の村上芳郎常務に、同志として、深くご冥福をお祈り申し上げます。
安らかに眠って下さい。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
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