鴨に葱、蕎麦に酒

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

日曜日という事もあって、今日もたくさんのお客様にお越し頂いた一日でした。
一生懸命働いた、充実感。
そしてお昼ご飯はちょっと食べただけだったので、空腹感。

家内の紅店長は今日は「ままじゃめ」に講師として参加しているので、今日は家に帰っても独り。

晩ご飯は何を食べようか、頭を過ったときにウチのスタッフが冷蔵庫から何か箱を取り出して手渡してくれました。

「この間、お客様からお届け物がありました」とのこと。
箱の中身は、私の大好物の蕎麦！

蕎麦の美味しい期間は短いので、私が代表して賞味する事にさせて頂きました。

▲生蕎麦と汁のセット、早く食べなくては！


▲たっぷりのお湯で茹でます


▲蕎麦には酒が無くては


▲ひー、たまらん！！

今回の蕎麦は秋田県湯沢市の「神室そば工房」さんの蕎麦。
本当に美味しくて、全部食べてしまいました。

今は蕎麦湯を入れた汁で、新政の「青やまユ」を楽しんでいます。

この蕎麦を打っている栗田さんは時々当店にもお越しになるので、いつか食べたいと思っていましたが、念願かないました。
布海苔をつなぎに使った「西馬音内そば」の流れをくむ蕎麦との事ですが、洗練された感じがして、ズズー、ズズーと喉で味わいました。

大学時代、下宿の大家さんに月の下宿代をお支払いに行くと、そこのお祖母さんが蕎麦屋さんに連れて行ってくれるのが常でした。

もう８０才を過ぎたお祖母さんでしたが、蕎麦屋さんに向かうときはお洒落をしてタクシーに乗って連れて行ってくれたものです。

「池之端薮蕎麦」「まつや」「室町砂場」などなど様々な名店に連れて行ってくれたお祖母さん。
おつまみにお酒、お蕎麦という蕎麦屋の定番を教えてくれたお祖母さん。

蕎麦屋で憩うという楽しみをおしえてくれたことに感謝です。

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デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
〒019-0509　秋田県横手市十文字町梨木字沖野66－1
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