9月4日夕方に夕刊フジが次のように伝えました。
『中国が開催した抗日戦争勝利記念の軍事パレードは、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長も参観した。中国が東・南シナ海などで軍事的覇権を強めるなか、「国連の中立性を失う」との批判もあったが、韓国の次期大統領選に向けた布石のようだ。ただ、中国側の扱いは悪く、“戦争容疑者”との同席をめぐり「大恥」をかく結果となった。
「非常に素晴らしかった。中国人民の平和を守ろうとの願いが十分に示されていた」
潘氏は軍事パレード参観後の3日午後、中国の習近平国家主席と人民大会堂で会談し、こう絶賛したという。世界の「平和及び安全の維持」を任務とする事務総長が、一党独裁国家による、周辺諸国を威圧する兵器や装備を見せられて発する言葉とは思えない。
米メディアに「歴代最悪の事務総長」との烙印(らくいん)を押されている潘氏が、批判覚悟で軍事パレードを参観したのは、2017年の韓国大統領選を見据えたものとされる。かつての宗主国・中国に恩を売り、韓国国内には「反日」の姿勢を示そうとしたのだろう。
だが、そんな潘氏に与えられた天安門楼上の位置は習氏の右側5番目。カザフスタン、ウズベキスタン両大統領よりも端だった。
バツの悪いことに、参観者の中には、スーダン西部ダルフールでの大量虐殺に関連し、国際刑事裁判所(ICC)が「人道に対する犯罪及び戦争犯罪」の容疑で逮捕状を出している、同国のバシル大統領もいた。
潘氏は何と、国連加盟国に対し、バシル氏の逮捕状執行に向けた手続きを取るように要請した張本人なのだ。中国はICC非加盟ながら、国連の常任理事国である。
ところが、習氏は、バシル氏を「中国人民の古くからの友人だ」として大歓迎した。国連事務総長の要請を、本人の目前で黙殺したのだ。国連トップの権威は、「歴代最悪」といわれる潘氏によって、さらに、ないがしろにされた。』
中国は東シナ海や南シナ海に海洋進出し、民主化や自由を求める人々を弾圧し、情報統制や自然破壊で環境の悪化を進めている独裁政権の中国政府の軍事パレードを、「非常に素晴らしかった。中国人民の平和を守ろうとの願いが十分に示されていた」と礼賛する、だと??
スーダン西部ダルフールでの大量虐殺に関連し、国際刑事裁判所(ICC)が「人道に対する犯罪及び戦争犯罪」の容疑で逮捕状を出している、同国のバシル大統領と同席した、だと??
国連事務総長の立場も理解出来ないのか??
馬鹿か!!
これでは、朴槿恵大統領が捏造して設立を目指す北東アジア開発銀行へ融資をするのと同等以上に愚かな行為だ!!
潘基文(パン・ギムン)事務総長、貴方は国連中心主義を唱えつつ、自分の事しか考えていない史上最悪の国連事務総長です!!
お前は事務総長に相応しくない!!
引退するならば今のうちだ!!
そうでなければ、「事故死」させられますよ、過去の国連事務総長の事例でも複数回あったように、ね。
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小沢一郎氏が唱える国連中心主義は現在の国連の体制では破綻した どうすれば良いのか??
9月3日の中国の軍事パレードに出席して中国を礼賛し、日米などかは強い反発や反感を持たれている国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長の言動で、確実に言えるのは、小沢一郎氏が唱える国連中心主義は現在の国連の体制では破綻した、という事です。
これは、日本が冷戦時代からの安全保障に掲げていた「国連中心主義」戦略が破綻したことでもあり、極めて重大な局面に立たされているのです。
では、どうすれば良いのか??
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