8月31日深夜にスポーツ報知が9月1日昼に最終更新した内容を、次のように伝えました。
『橋下徹大阪市長は31日、安全保障関連法案に反対する市民団体など約12万人が30日に国会周辺で開いた大規模集会に関し、自身のツイッターで「日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」などと批判した。
橋下氏は「デモは否定しない」としつつも、「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ」と持論をつづった。
また、12月で大阪市長の任期を終える橋下氏は、「僕は12月18日に辞める。辞めるからと言って何もやらないという選択肢は僕にはない。悔いのないよう、思う存分やる」と決意を記した。』
橋下氏のツイッターでは、『為政者は東京裁判やA級戦犯を前提に、国際社会に、各国の非道さの問題提起をし続けるべき。国民は政治家と異なる。色々な歴史認識があってよい。為政者は靖国参拝も、参拝するだけでなくA級戦犯の無罪を国際社会に認めさせろ。それができなければ天皇陛下、首相が参拝できる環境を整えるべき。』などとも述べています。
山形市長選の「無許可応援」を理由として維新の党が「分裂」したのですが、橋下氏の言動も、維新の党の分裂も、安全保障関連法案を巡って公明党への支持基盤が弱体化していることと同様に、安倍首相の思惑通りに保守勢力の集結を目指しているのでしょう。 山形市長選はその試金石となります。
事実として、山形市長選挙では水面下の戦いが激化している一方で、表面上は運動を抑える方向で進んでいます。
今後の動きから目が離せません。
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