新生日本情報局

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4月1日(月)のつぶやき その2

2019-04-02 05:12:33 | 防衛
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4月1日(月)のつぶやき その1

2019-04-02 05:12:32 | 防衛
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新元号の「令和」は歴史的に見ても時代背景にも実に良い元号だ!!日本が世界をリードする予感!!

2019-04-02 00:00:01 | 報道/ニュース
4月1日の午前11時30分過ぎ、新しい元号が「令和」と決定しました。

筆者は、第一報を聞いた際には、「意外に良い名前だ」と感じました。
何故ならば、律令政治、律する政治を示す「令」と、和を以て貴し、の「和」だと第一印象を受けたからです。
もっとも、その後の各種報道で「万葉集」の一節からの引用であることを知ると、「中国古典からの引用を止めたのは正しい」とも感じました。

既に多くの報道がなされていますので、筆者としては敢えて、次のように4月1日当日の安倍首相自身のツイッターより、その本当の真意を表に出したいと存じます。

『本日、元号を改める政令を閣議決定いたしました。新しい元号は「令和」であります。これは、万葉集にある「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す」との文言から引用したものであります。』
(筆者注:
この部分は読み方が難しいので、同日の安倍首相の記者会見の内容を首相官邸HPより引用します。

『本日、元号を改める政令を閣議決定いたしました。新しい元号は「令和」(れいわ)であります。
 これは「万葉集」にある「初春の令月にして 気淑(よ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き 蘭(らん)は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す」との文言から引用したものであります。』)

『そして、この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められております。』

『万葉集は、千二百年余り前に編纂された日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。』

『悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。』

『厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定いたしました。』

『文化を育み、自然の美しさを愛でることができる平和の日々に、心からの感謝の念を抱きながら、希望に満ち溢れた新しい時代を、国民の皆様と共に切り拓いていく。新元号の決定にあたり、その決意を新たにしております。』

『五月一日に皇太子殿下が御即位され、その日以降、この新しい元号が用いられることとなりますが、国民各位の御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。政府としても、ほぼ二百年ぶりとなる歴史的な皇位の継承が恙なく行われ国民こぞって寿ぐことができるよう、その準備に万全を期してまいります。』

『元号は、皇室の長い伝統と、国家の安泰と国民の幸福への深い願いとともに、千四百年近くにわたる我が国の歴史を紡いできました。日本人の心情に溶け込み、日本国民の精神的な一体感を支えるものともなっています。』

『この新しい元号も、広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざしていくことを心から願っております。』

安倍首相は、同日、首相官邸HPが公開している新元号発表に関する記者会見の質疑応答で、次のように非常に意味深い事を発言しています。

『我が国は、歴史の大きな転換点を迎えていますが、いかに時代が移ろうとも、日本には決して色あせることのない価値があると思います。今回はそうした思いの中で歴史上初めて国書を典拠とする元号を決定しました。特に「万葉集」は、1200年余り前の歌集ですが、一般庶民も含め地位や身分に関係なく幅広い人々の歌が収められ、その内容も当時の人々の暮らしや息づかいが感じられ、正に我が国の豊かな国民文化を象徴する国書です。これは世界に誇るべきものであり、我が国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄はしっかりと次の時代にも引き継いでいくべきであると考えています。

 同時に、急速な少子高齢化が進み、世界がものすごいスピードで変化をしていく中で、変わるべきは変わっていかなければなりません。平成の30年間ほど、改革が叫ばれた時代はなかったと思います。政治改革、行政改革、規制改革。抵抗勢力という言葉もありましたが、平成の時代、様々な改革がしばしば大きな議論を沸き起こしました。他方、現在の若い世代、現役世代はそうした平成の時代を経て、変わること、改革することをもっと柔軟に前向きに捉えていると思います。ちょうど本日から働き方改革が本格的にスタートします。70年ぶりの労働基準法の大改革です。かつては何年もかけてやっと実現するレベルの改革が、近年は国民的な理解の下、着実に行われるようになってきたという印象を持っています。

 そうした中で、次の世代、次代を担う若者たちが、それぞれの夢や希望に向かって頑張っていける社会、一億総活躍社会をつくり上げることができれば、日本の未来は明るいと、そう確信しています。
 新しい元号の下、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そういう時代を国民の皆様と共に築き上げていきたいと思います。』

この事は、日本国の国家や日本国民として苦手と指摘されていた、自主的な改革の必要性とその着実に実行が出来ていることへの自信、未来が明るいことを示しているのです!!


新元号の「令和」は歴史的に見ても時代背景にも実に良い元号だ!!
日本が世界をリードする予感!!



4月1日午前11時30分過ぎ、首相官邸にて「元号を改める政令及び元号の読み方に関する内閣告示について」の閣議決定された、新元号「令和」を発表する菅官房長官
出典:首相官邸HP


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平成の世の終わりに日本や自分自身がこれから何が出来て何をしなければならないかを考えよう!!

2019-04-02 00:00:00 | 報道/ニュース
本記事が出される4月2日には、「平成」の次の元号が決定され、そして大々的にその話題で世間が持ち切りになるでしょう。
それはそれで大変、目出度い事です。
筆者も「新元号」に期待していますから。

さて、平成はどのように始まり、そして終わるのかを考えれば、あからさまに「昭和元禄の時代が終わり、その後の激変期」であった、と歴史家は評価するでしょう。

冷戦が終結して平和な世の中になる、と浮かれた昭和の60年代後半(つまり昭和62~63年)、そして7日間しかなかった昭和64年の後で平成元年となりました。

その後は戦乱の世、激動の世となり、湾岸戦争、日本での土地バブル崩壊、政権交代劇、日本の国際貢献と憲法の問題、阪神淡路震災や東日本大震災などの大震災や大災害の頻発、中国や北朝鮮、韓国など諸外国からの脅威の増大とその対応、などなど、とてもとても安寧な時代を象徴するはずだった「平成」の意味とは相容れないものでした。

私達日本には、素晴らしいものが沢山眠っています。
それはあたかも、使って欲しいと芽がでてくる作物やタケノコのように。
一方で課題も山積しています。
それらを新しい元号の世で解決し、前に進むべきです!!


平成の世の終わりに日本や自分自身がこれから何が出来て何をしなければならないかを考えよう!!



3月31日、東京国立博物館を訪問し、特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」を鑑賞する安倍首相

出典:首相官邸HP

『「長年にわたり、天皇、皇后両陛下が担われてきた文化交流の意義深さに思いをはせつつ、すばらしい作品を拝見させていただきました。日本の美術、文化の美しさ、そしてその奥深さ。改めて感銘を受けながら再認識したところであります。日本が今まで守り続けてきた伝統文化の上に新しい日本を切り拓(ひら)いていきたいと、こう思っています。
 新元号につきましては、様々な方々から御意見を伺いながら決定していきたいと考えています。」』


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