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あなたも驚く、ウクライナ軍の南部奪還作戦は周到に準備された政治と軍事との両面作戦!!

2022-09-02 00:00:00 | 防衛
本ブログでの予想が次々と的中しています。

貴方へ、そして貴女へも、もっともっとご貢献出来るようになり、筆者と致しましては望外の幸せです。

さて、ウクライナ情勢が激動しています事は、本ブログでも度々取り上げており、昨今の状況はそれを裏付けています。


情勢が激変していますので、本記事が公開された時点では更なる変化があるでしょう。
ご了解の上、お読み下さい。


8月30日10時36分にBBC NewsJAPANがmsnにて「ウクライナ軍、南部ヘルソンで反撃と発表 ウクライナは失敗したとロシア」の題で次のように指摘しました。

『ウクライナ軍は29日、ロシアが占領しているヘルソン州で、ロシアの「第1防衛線」を突破したと主張した。南部奪還を目指すウクライナが、反撃を開始しているとみられる。対するロシア側は、ウクライナが攻勢に失敗して「大きな損失」を被ったと主張している。

ウクライナ軍の南部の部隊「カホウカ」は同日、ロシアの支援を受けている1個連隊がヘルソン州の陣地から撤退したと報告した。支援していたロシアの空挺部隊も戦場から逃げ去ったという。

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の顧問を務めるオレクシー・アレストヴィッチ氏も、ウクライナ軍が「数カ所で前線を突破した」と述べた。

補給路をめぐって
州都ヘルソン市と、そこから北東に約55キロ離れたノヴァ・カホウカ市からは、爆発音が聞こえたとの証言が報告された。両市にはドニプロ川を渡るための重要なルートがあり、ウクライナ軍はここ数週間、ドニプロ川の西岸に陣取るロシア軍の主要補給路を断つため、攻撃を繰り返してきた。

ウクライナ当局によると、ドニプロ川にかかる3つの橋を破壊するため、アメリカから供給された高機動ロケット砲システム「ハイマース」を使っているという。

ロシア軍は、補給をこの橋に頼っている。

ロシア国営RIAノーヴォスチ通信によると、ノヴァ・カホウカでは一晩中、電気と水道の供給が途絶えた。

「ロシア兵は逃げる時だ」
ロシアの複数の国営通信社は、同国国防省の話として、ウクライナ軍がヘルソン州と、隣接するミコライウ州で攻撃を試みたと伝えた。攻撃は失敗し、ウクライナ軍は「大きな損失を被った」という。

双方の主張は、独立した検証がなされていない。

ゼレンスキー大統領は29日深夜のビデオ演説で、ロシア軍に向けて厳しく警告。「生き残りたいなら、ロシア兵は逃げる時だ。家に帰れ」と訴えた。

ゼレンスキー大統領とウクライナ政府高官らは、報じられている反撃の詳細について口を閉ざしている。ウクライナ国民には忍耐を求めている。
(以下略)』

ウクライナ情勢ですが、様々な情報を総合しますと、ウクライナ軍によるウクライナ南部のへルソン奪回作戦は機甲部隊や特殊部隊の活躍もあり順調である模様ですが、一方でロシア側、ウクライナ側双方の損害も増えており、公式な情報があまり出てこないので、SNS等での動画や衛星写真等の情報から、その動向を調査するしかないのが現状です。

それでも、現時点ではある程度ウクライナ側が優位に立ち、へルソン奪還に向けて戦闘を継続しています。


そして、ウクライナ政府にとって、この奪還作戦はロシア側の占領地「編入」を阻止し、かつ西側諸国や世界への健闘ぶりを宣伝し、更に軍事的にクリミア半島奪還を目指した軍事行動で有利な状況を作り出す政治と軍事との両面作戦なのです!!


あなたも驚く、ウクライナ軍の南部奪還作戦は周到に準備された政治と軍事との両面作戦!!




8月30日、Defense of Ukraine 公式ツイッターに投稿された、意味深い画像

『ウクライナの兵士は猫が大好きです。
結局のところ、彼らは気分を高揚させるだけでなく、暗闇の中でも完全に物を見ることができます...占領者には隠れる場所がありません。』


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