貴方も貴女も衝撃の訃報、英国エリザベス女王が現地時間９月８日崩御、安倍晋三元首相銃撃死以上の衝撃！！

心の整理がつかない、という事はこのような事でしょうか。

安倍晋三元首相の銃撃死より２ヶ月の今、英国エリザベス女王が現地時間９月８日崩御との報道が流れ、英国もはじめ、世界に衝撃と哀悼の言葉が綴られています。

筆者も、ただただ、今は衝撃の訃報に対して、その大きな波の渦中にあるような心持ちです。


９月９日０２時４４分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「英国のエリザベス女王が死去　９６歳、世界最高齢の君主」の題で「英国王室」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『【ロンドン＝板東和正】英王室は８日、エリザベス女王が同日午後、滞在先の英北部スコットランドのバルモラル城で死去したと発表した。９６歳だった。女王は在位期間が歴代最長の英国君主で、世界最高齢の君主だった。王室を変革しながら君主制存続に貢献し、英国民だけでなく世界の敬愛を集めた。

英メディアによると、女王の死去を受け、王位継承順位１位のチャールズ皇太子（７３）が即位した。

女王は昨年１０月以降、公務中につえを使って歩く姿が目立つようになるなど体調の悪化が報じられていた。今年２月には新型コロナウイルスに感染。その後も体調不良は続き、イベントの欠席が続いていた。今月６日のトラス首相の任命は女王の体調を考慮してバルモラル城で行われた。英王室は８日、女王が医師の管理下におかれたと発表していた。

エリザベス女王は１９２６年４月２１日、当時の国王ジョージ５世の次男（後のジョージ６世）の第１王女として生まれた。

女王は父のジョージ６世の病死に伴い、５２年２月に２５歳で王位を継承。２００７年１２月に英国君主として最も長寿だった高祖母ビクトリア女王（在位１８３７～１９０１年）を抜いて英史上最高齢君主となり、２０１５年９月に在位期間でも歴代最長となった。１７年には存命の君主として世界最高齢となった。今年２月に即位から７０年を迎えていた。即位後、女王に仕えた首相は現在のトラス氏に至るまで１５人に上る。

女王は「開かれた王室」を目指す改革を進め、王室が携わる慈善活動の詳細な情報を開示したほか、王室経費の削減にも努めた。カナダをはじめ、かつての植民地など５０カ国以上が加盟する国家連合「コモンウェルス（英連邦）」の首長も務め、英連邦諸国への歴訪などによって旧植民地の各国と親善関係を築いた。

私生活では１９４７年１１月、ロンドンのウエストミンスター寺院でフィリップ殿下と結婚。「世紀のロイヤル・ウエディング」を一目見ようと英国民は沿道を埋め尽くした。殿下との間に皇太子をはじめ３男１女をもうけた。』


英国の輝ける女王陛下の崩御に接し、哀心より、英国の皆様にお悔やみと弔意を申し上げます。
英国王室と英国、英国国民がこの悲しみを乗り越え、新しい国王の下で進まれます事を願ってやみません。


貴方も貴女も衝撃の訃報、英国エリザベス女王が現地時間９月８日崩御、安倍晋三元首相銃撃死以上の衝撃！！


現地時間の９月８日午後、崩御されたエリザベス女王（Queen Elizabeth II）
出典：The Royal Family　ツイッター


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