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あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性32 深層戦闘空間

2022-09-07 00:00:00 | 防衛
あなたは、軍事用語の「深層戦闘空間」という言葉をご存じでしょうか。

これが指し示す空間は、丁度、ロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナが反撃している「ウクライナ南部」「クリミア半島」「ウクライナ周辺地域」の事を指し示します。

つまり、ロシア流の言い方で「高性能のタバコの不始末による基地や工場等の爆発炎上が発生している空間」の事で、特殊部隊等の活動空間の事を差します。


翻って、我が国にとっての「深層戦闘空間」とその運用はどうすれば良いのでしょうか??


我が国の仮想敵国は、いや、今や「敵国」と防衛省・自衛隊でも非公式に言っている国家や地域は、ある意味で分かりやすいかと存じます。
ロシアを含むアジア側の隣国、と言って良いかと。

そうなれば、我が国が今、出来る事とは??

まず最優先にすべき事は、自主防衛力の確立を目標に粛々と、かつ着実に急いで構築するべきです。

2つ目は、日米豪印の連携、台湾や東南アジア等のインド・アジア太平洋地域の平和と安定をはかれる外交・防衛力をつけ、TPP11のように我が日本がリーダーシップを、牽引役を担うべきです。

3つめは、先に挙げた2つの項目を強力かつ急いで進めつつ、「深層戦闘空間」とその運用を、SNS宣伝戦を含めて強力に実行する事です。


実は,これについてはウクライナの侵略対処が参考になります。
現在、ウクライナ軍は欧米、特に米英の特殊部隊や諜報部隊がウクライナ軍の特殊部隊や諜報機関等を教育訓練し、ロシア政府が発表する「高性能のタバコの不始末による基地や工場等の爆発炎上が発生している空間」を次々と作り出しているのです。

勿論、ロシア占領地やロシア、ベラルーシ領内でのパルチザン等の反体制活動支援も担っているでしょう。


翻って、我が国はどうすれば良いのでしょうか。

ビジネス関係絡み、ODA絡みの「特殊工作活動」は我が日本は得意であり、国際情勢が一変した事件や動きにも多く関わっています。
韓国への半導体関連品「輸出管理強化」やロシアへの経済制裁等は、特に分かりやすい事例ですね。

今後は、和製グリーンベレーや、和製デルタ・フォース等の大量育成や、諜報・情報機関強化、水陸両用作戦等の強化をはかり、「深層戦闘空間」での作戦能力向上を推進するべきでしょう。


あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性32 深層戦闘空間




8月30日時点での、ロシアよるウライナ侵略という侵攻の状況
出典:防衛省・自衛隊HP



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