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デモに参加するバイデン大統領にトランプ前大統領が反撃!!

2023-10-01 00:00:00 | 報道/ニュース
今年も、もう10月ですね。

あと3ヶ月です。

日本では季節の変わり目のこのような時、米国では2024年に行われる次の大統領選挙へ向けてヒートアップしています!!
正に、今から熱い!!


9月27日16時24分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「トランプ氏×バイデン氏の〝前哨戦〟 重要州で相次ぎ演説」の題で「米大統領選」の連載・特集にて次のように伝えました。

『【ワシントン=坂本一之】2024年米大統領選に向けて、民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領が勝敗を左右する重要州の中西部ミシガン州を相次いで訪問し、選挙の〝前哨戦〟の様相を呈している。自動車産業が集積する同州で、現旧大統領が労働者層の票を巡って早くも火花を散らしている。

「ウォール街が米国を築いたのではない。労働組合が中産階級をつくり、中産階級が国をつくったのだ」

バイデン氏は26日、ミシガン州でストライキを続ける全米自動車労働組合(UAW)の活動現場を訪れ、賃金引き上げを求める組合員を鼓舞した。


バイデン氏の民主党は伝統的に労組を支持母体としてきた。大統領として異例となる、ストで労組側の要求を支持する姿勢を鮮明にすることで、組織票を固めたいとの思いがにじむ。

だが、ロイター通信によるとUAWは主要労組で唯一、バイデン氏への支持を表明していない。幹部は米テレビの取材に、バイデン氏が支持を得るには「行動」が必要だとの考えを示していた。

ミシガン州では、トランプ氏が16年大統領選で、ヒラリー・クリントン元国務長官を破った。前回の20年大統領選ではトランプ氏に勝利したバイデン氏だが、労組票固めは欠かせない。



れに対し、トランプ氏は27日、同州にある自動車部品会社の集会で演説し、労働者に支持を訴える予定だ。バイデン政権が目指す電気自動車(EV)普及を非難し、自動車産業のバイデン票を切り崩す戦略だ。EVはガソリン車に比べ部品点数が少なく、雇用減少を懸念する声が出ている。


トランプ氏は26日の声明で、バイデン氏のEV促進策は「米国の自動車産業を壊滅させる」と指摘し、大量の労働者が職を失うと攻撃した。「バイデン氏がストをする労働者を救う」ための唯一の方法は政策変更だとし、現職大統領の看板政策の弊害を強調した。

トランプ氏はテレビでもEVなどの「自動車が中国製になる」と主張し、労働者が「仕事を失う」と危機感をあおった。


米紙ワシントン・ポストとABCニュースが24日公表した最新の全米世論調査は、大統領選がバイデン氏とトランプ氏で争われた場合、51%がトランプ氏に投票すると答え、バイデン氏を9ポイント離した。一方、調査会社がミシガン州で実施した世論調査では、逆にバイデン氏が46%でトランプ氏を3ポイントリードしている。』

EV車は従来のガソリン車・ディーゼル車に比べて部品が10分の1と言われます。
EVの普及は、即、雇用に重大な影響を与えるのは間違いありません。

一方で、米国の労組は基本的に横断的な組織で、業界や業種ごとの組織です。
バイデン大統領が『大統領として異例となる、ストで労組側の要求を支持する姿勢を鮮明にする』というのは、米国の政治史上、初めてだとか。

何を考えているのか分からないバイデン大統領の奇行ですね。

トランプ前大統領がバイデン大統領批判のトーンを一段と上げるのは間違いありません。


デモに参加するバイデン大統領にトランプ前大統領が反撃!!
今後に注目!!




9月28日、米国ミシガン州に到着したトランプ前大統領専用機
出典:トランプ氏支持者で中堅アドバーザーのJason Miller氏X(ツイッター)投稿写真


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