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寒暖差が大きな冬の入りになりそうです

2024-11-27 00:00:00 | 防衛
紅葉の時期の高い山や北から終わりを告げ、季節は本格的な冬の入りになってきました。
筆者の住む東北の山形でも紅葉は終わりを告げ、冬の便りが届いています。

皆様は如何お過ごしでしょうか。

今年2024年もあと1ヶ月余り、寒暖差が大きな冬の入りになりそうです。


11月24日07時13分に日本気象協会tenki.jpが「26日~27日は全国的に雨風強まり荒天 28日から再び寒気 寒暖差大 2週間天気」の題で次のように伝えました。

『(前略)

26日(火)から27日(水)は低気圧が北海道の北を進み、低気圧から延びる寒冷前線が日本付近を通過するでしょう。九州から北海道で雨や風が強まり、荒れた天気となりそうです。九州南部から東海を中心に大気の状態が不安定で、激しい雨が降り、大雨となる所もあるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風にご注意ください。

低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込むため、雨でも気温は高くなる所がありそうです。最高気温は、26日(火)は大阪市や金沢市で、27日(水)は東京都心で20℃以上となる予想です。


(中略)

28日(木)頃は再び冬型の気圧配置となり、今度は西まわりで寒気が流れ込んでくるでしょう。上空1500メートル付近で「0℃以下」の山で雪が降る目安の寒気が九州まで、「マイナス6℃以下」の平地で雪が降る目安の寒気が東北北部付近まで流れ込む予想です。

九州北部から東北の日本海側は雨が降り、山沿いを中心に雪の降る所もあるでしょう。北海道は日本海側ほど雪のエリアが広がりそうです。


最高気温は平年並みか低い所が多く、特に、福岡市では28日(木)の最高気温は12℃と12月下旬並みの寒さとなるでしょう。

この先も日々の寒暖差が大きくなりますので、服装を工夫して体温調節を心がけてください。


(中略)

12月2日(月)以降は寒気の影響で、北海道の日本海側は雪の降る日が多いでしょう。東北の日本海側から北陸も冷たい雨や雪の降る日が多くなりそうです。山陰や九州北部も雨が降りやすいでしょう。一方、関東から四国は大体晴れて、空気が乾燥する日が多くなる見込みです。火の取り扱いや体調管理にご注意ください。

最高気温は平年並みかやや高い日が多くなるでしょう。ただ、朝晩は冷え込みますので、暖かくしてお過ごしください。』

実に今年の冬は寒暖差が激しくなりそうな状況が、筆者の住む山形でも感じられます。
日差しは冬でも年々きついし、北風は寒い。
ここ10年程で雪以上に凍結に気を付けねばならなくなりました。
正に、北風悪し、という古い表現そのものですよね。


寒暖差が大きな冬の入りになりそうです

11月24日に日本気象協会tenki.jpが公開した2週間予報の一部


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