2月29日は、今年はうるう年であるので存在する日です。
そして、2022年の2月24日に大規模に開始された、ロシアによるウクライナ侵略から丸2年が経過しています。
2014年のロシアによるクリミア半島強制併合から10年が経過しています。
貴方も貴女も私達も、そして日本や世界の皆様も、この深い事実を直視せねばなりません!!
2月26日01時43分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ウクライナ軍の戦死者「3万1000人」 ゼレンスキー大統領が異例の公表 負傷者数は「機密」」の題で次のように伝えました。
『(前略)
ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は25日、24日で3年目に入った露軍との戦いで、これまでにウクライナ軍の「3万1000人が戦死した」と明らかにした。25日に開かれた記者会見での発言をウクライナメディアが伝えた。
ウクライナ側が自軍の戦死者数に言及するのは、ポドリャク大統領府長官顧問が2022年12月に「約1万~1万3000人だ」と明らかにして以来、初めてとみられる。
ゼレンスキー氏は、負傷者数は軍事機密だとした。露軍の損害については戦死者が18万人、負傷者が最大50万人だとする推計も公表。ウクライナ軍の損害の方がはるかに少ないと強調した。』
西側諸国から、ウクライナ軍の戦死者は数万人との推計が出ていたので、かなり妥当な発表でしょう。
ただ、2月25日、ウクライナ軍の発表ではロシア軍の戦死者数は40万9820人と、40万人を越えています。
ロシア軍は医療体制すらも崩壊しているとの報道や情報もあり、重症者の多くが死亡していると推計すれば、妥当なのでしょうか。
一方、G7らの世界の対応も重要です。
ウクライナ出身でウクライナ支援活動や講演等を行うナザレンコ・アンドリー氏は2月25日、自身のXで次のように日本の姿勢を高く評価しました。
『「ウクライナ支援より防衛費増額」という主張もある。
ロシア軍は二年間48%の戦車、42%の装甲戦闘車両、24%の戦闘機を失った。日本との戦争を想定して訓練してきた第55海兵部隊が殲滅。露の地対空システムは北方領土から撤退され西へ。
これを自衛隊の力でやろうとしたら、何兆円と何名の命かかっただろう?
日本の今の外交は、直接戦わずとも、日本にとっての軍事脅威を凄まじく減少させた。北方領土の軍事拠点化が止まり、むしろ配備兵器減っている。中露との二正面作戦の可能性はほぼゼロに(露にもはやそんな力ないから)。戦後の最強の成功と言っての過言ではないだろう。
言葉の響きが悪いから、政府は「国際秩序を守る」ことしかアピールしないが、実は「仮想敵国の兵力を削ることで日本国民の生命財産を直接守っている」効果も絶大。』
確かに、政治的にも軍事的にも、ナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!
『これは実感としてあります
もし狙われたのが日本だったら、北海道まで侵略をうけていたでしょう
日本にとってウクライナは、ロシアだけでなく中国からも守ってくれている形になります
この場を借りてお礼申し上げます』
『日本には「情けは人の為ならず」という諺がありますが
これそのまま当てはまると思うんですよね。
ウクライナへの支援はロシアから日本への脅威を弱める為に必要という視点を持つべき。
台湾有事も同じ事。
これは安全保障の話なので最悪を想定してリスクを減らす行動を取らないといけない。』
などの賛同が多く寄せられています。
正に、その通りですね!!
ウクライナのゼレンスキー大統領が自国の戦死者数を公開!!
我が日本をはじめ世界は更なるウクライナ支援を!!
2月24日に開催されたG7首脳テレビ会議の冒頭に参加した、ウクライナのゼレンスキー大統領(画面奥)
画面手前は岸田文雄首相
出典:首相官邸HP
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2014年のロシアによるクリミア半島強制併合から10年が経過しています。
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2月26日01時43分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ウクライナ軍の戦死者「3万1000人」 ゼレンスキー大統領が異例の公表 負傷者数は「機密」」の題で次のように伝えました。
『(前略)
ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は25日、24日で3年目に入った露軍との戦いで、これまでにウクライナ軍の「3万1000人が戦死した」と明らかにした。25日に開かれた記者会見での発言をウクライナメディアが伝えた。
ウクライナ側が自軍の戦死者数に言及するのは、ポドリャク大統領府長官顧問が2022年12月に「約1万~1万3000人だ」と明らかにして以来、初めてとみられる。
ゼレンスキー氏は、負傷者数は軍事機密だとした。露軍の損害については戦死者が18万人、負傷者が最大50万人だとする推計も公表。ウクライナ軍の損害の方がはるかに少ないと強調した。』
西側諸国から、ウクライナ軍の戦死者は数万人との推計が出ていたので、かなり妥当な発表でしょう。
ただ、2月25日、ウクライナ軍の発表ではロシア軍の戦死者数は40万9820人と、40万人を越えています。
ロシア軍は医療体制すらも崩壊しているとの報道や情報もあり、重症者の多くが死亡していると推計すれば、妥当なのでしょうか。
一方、G7らの世界の対応も重要です。
ウクライナ出身でウクライナ支援活動や講演等を行うナザレンコ・アンドリー氏は2月25日、自身のXで次のように日本の姿勢を高く評価しました。
『「ウクライナ支援より防衛費増額」という主張もある。
ロシア軍は二年間48%の戦車、42%の装甲戦闘車両、24%の戦闘機を失った。日本との戦争を想定して訓練してきた第55海兵部隊が殲滅。露の地対空システムは北方領土から撤退され西へ。
これを自衛隊の力でやろうとしたら、何兆円と何名の命かかっただろう?
日本の今の外交は、直接戦わずとも、日本にとっての軍事脅威を凄まじく減少させた。北方領土の軍事拠点化が止まり、むしろ配備兵器減っている。中露との二正面作戦の可能性はほぼゼロに(露にもはやそんな力ないから)。戦後の最強の成功と言っての過言ではないだろう。
言葉の響きが悪いから、政府は「国際秩序を守る」ことしかアピールしないが、実は「仮想敵国の兵力を削ることで日本国民の生命財産を直接守っている」効果も絶大。』
確かに、政治的にも軍事的にも、ナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!
『これは実感としてあります
もし狙われたのが日本だったら、北海道まで侵略をうけていたでしょう
日本にとってウクライナは、ロシアだけでなく中国からも守ってくれている形になります
この場を借りてお礼申し上げます』
『日本には「情けは人の為ならず」という諺がありますが
これそのまま当てはまると思うんですよね。
ウクライナへの支援はロシアから日本への脅威を弱める為に必要という視点を持つべき。
台湾有事も同じ事。
これは安全保障の話なので最悪を想定してリスクを減らす行動を取らないといけない。』
などの賛同が多く寄せられています。
正に、その通りですね!!
ウクライナのゼレンスキー大統領が自国の戦死者数を公開!!
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2月24日に開催されたG7首脳テレビ会議の冒頭に参加した、ウクライナのゼレンスキー大統領(画面奥)
画面手前は岸田文雄首相
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