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京アニ放火殺人事件の青葉真司被告はテロリスト思考!!

2023-09-09 00:00:00 | 防衛
9月に入り、ようやく猛暑の夏も区切りが出来つつ有りますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。

貴方も貴女も、本日は猛暑から一服感を感じているかも知れませんね。

筆者の住む東北の山形では、9月に入り少しは最高気温が下がった、と思いきや、ここ数日は各地でゲリラ豪雨の如く大雨等が続く天気になっていいます。

ゲリラ豪雨と言えば、テロやゲリラ活動を連想される事もあろうかと存じます。
テロやゲリラ、9月と言えば2001年9月11日に発生したアルカイダによる米国同時多発テロ、そして1995年のオウム真理教による地下鉄サリン事件等を思い出します。
これらのテロやゲリラ攻撃行為の論理は「自分を認めない敵対勢力への攻撃」という、救いの無いものでした。

京アニ放火殺人事件の青葉真司被告の論理は、これらのテロやゲリラ攻撃行為の論理と同じです!!


9月5日21時28分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「京アニ初公判
青葉被告「やり過ぎた」も謝罪なし 責任能力が最大の争点」の題で「京アニ放火」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『36人が死亡、32人が重軽傷を負った令和元年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の初公判が5日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。青葉被告は「こうするしかないと事件を起こしたが、やり過ぎた」と起訴内容を認めたが、弁護側は心神喪失による無罪か、責任能力が認められる場合も心神耗弱にあたるとして刑の減軽を主張した。

青葉被告は丸刈りで、車いすに乗って出廷。後頭部の一部は皮膚が露出し、顔や手の甲にはやけどの痕があった。罪状認否では「こんなにたくさんの人が亡くなるとは思っていなかった」と述べたが、謝罪の言葉はなかった。証言台は透明な板でL字型に囲まれた。

検察側は冒頭陳述で、事件の本質は「筋違いの恨みによる復讐(ふくしゅう)」と指摘した。京アニの作品公募に際し、約10年かけて完成させた「金字塔」の小説を応募したが落選。アイデアを盗まれたと妄想し、「自らとは逆にスターダムを駆け上がる京アニへ怒りを募らせた」とした。

事件1カ月前には、人生への投げやり感を強め、包丁6本を持って大宮駅(さいたま市)へ向かい、無差別殺傷事件を起こそうとしたが断念していたことも明かした。

動機の形成は「うまくいかないことを他人のせいにしやすいパーソナリティー」が要因で、直前まで犯行をためらったが、そのまま実行したことも踏まえ、完全責任能力があったと主張した。


一方、弁護側は、被告にとって事件は「人生をもてあそぶ『闇の人物』への反撃だった」と説明。小説の落選などは「闇の人物と京アニが一体となった嫌がらせ」と認識しており、「両者を消滅させたい」と犯行に至ったと訴えた。

証拠調べでは、犠牲者36人の死因が読み上げられたが、19人の名前は伏せられた。消火活動にあたったベテラン消防隊員が「ここまで凄惨(せいさん)な現場は経験がない」と語る供述調書も朗読された。

起訴状などによると、元年7月18日午前、京都市伏見区の京アニ第1スタジオでガソリンを従業員や周辺に浴びせ掛け、ライターで放火。従業員70人のうち36人を死亡させ、32人に重軽傷を負わせたなどとされる。公判日程は計32回の期日が指定され、判決言い渡しは来年1月25日の予定。



精神状態どう判断
京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判の初公判では、検察側と弁護側はともに青葉真司被告の刑事責任能力の有無や範囲を最大の争点に主張を展開した。小説を盗用されたとの思いなどに支配され、「被告にとって起こすしかない事件だった」と訴えた弁護側に対し、検察側は「疑い深く他責的な被告自身の人格による犯行」で完全責任能力があったと指摘。犯行当時の行動や動機形成の経緯、事件当時の精神状態などを裁判員らがどう評価するかが、今後の焦点となる。



刑事責任能力とは、善悪を区別したりそれに従って犯行を思いとどまったりする能力を指す。弁護側は被告の犯行に争いはないものの、当時は精神障害の影響で善悪を全く判断できない心神喪失、または著しく損なわれた心神耗弱の状態だったと主張した。

具体的には、自身に付きまとう「闇の人物」という存在と、京アニに小説を盗作されたという思い込みが合わさり、「一体となって嫌がらせをしてきている」と感じていたと説明。逃れるための抵抗・反撃手段として犯行に及んだ-と述べた。



これに対し、検察側は「妄想に支配された犯行ではなく、筋違いの恨みの犯行で完全責任能力はある」と述べた。「直前まで放火を実行するか、ためらうなどしていた」として責任能力が著しく減退していたとはいえないと指摘し、真っ向から弁護側主張と対立した。』


青葉真司被告の犯行に関しての論理は自身に付きまとう「闇の人物」等への反撃、そして実行後は「やり過ぎた」。

その闇の人物とは、悪魔の事ではないですか!!
そして、悪魔の手先となった青葉真司被告は、凶悪な放火殺人を実行したのです。

彼の生い立ちや孤独な成長過程も報道で見聞しました。
全ては、自分自身の弱さやだらしなさ、破壊衝動がそのような厳しい状況を造りだし、下着泥棒や女性暴行、コンビニ強盗をして懲役刑で服役すらしたのに、このような大事件を起こした、と断罪せざるを得ません。

青葉真司被告は正に、アルカイダとかオウム真理教とか、ISILなどのテロリストやテロ集団と同じ論理で思考をしていたのです。
同じ人間としても怒りを禁じ得ません!!


京アニ放火殺人事件の青葉真司被告はテロリスト思考!!
テロリストやテロ集団と同じ論理!!




京アニ放火殺人事件の実行前、防犯カメラが捉えた犯行現場付近をうろついている青葉真司被告
出典:ツイッター速報


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テロリストやテロ集団と同じ論理!!



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